呪術学校の最強ちゃん2【呪術廻戦】【名探偵コナン】 (ページ16)

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「Aちゃん！それに虎杖くんも！」

『ご無沙汰してます。どうしたんですか。』

「それが━━━。」

事情を聞くと松田さんが、
観覧車の爆発を止めようと中へ入ったらしい。

3秒前に居場所が分かるという
卑怯な手を使ってきたのだと。
しかも、水銀レバーらしく
少し傾いただけでもドカーンらしい。

『んもおお！この前と言い！今回と言い！！虎杖くん！』

「へ？」

『土台になって、高く飛ばして。』

「！..分かった。」

松田さんが乗ったゴンドラの1個上を指を指した。

「ちょっと..！何をするつもり！！」

色んな人が見てる中、
私は虎杖くんに呪力を流し呪力を増加させる。

そして、遠くから助走を付け、
虎杖くんに持ち上げて貰うのと同時に
呪力の反発を利用して高く飛び一個下に飛び乗る。

_____ｶﾞｺﾝｯ

「せんぱーい！大丈夫？！」

『平気だよー！』

鉄筋を伝い松田さんのゴンドラまで上り、
式紙を使い扉の鍵を開け中にそっと入る。

「？！な！お前..！」

『あと何分？』

「...3分だ...。」

『松田さんのことだし、あらかた予想は付いてるんでしょ？』

やっぱり、残穢は残ってる。

「嗚呼。ただ、確証が無(ね)ェ..。」

『大丈夫、切っていいよ。ただちょっと待って。』

「は？！それは..ってお前何すんだよ！？」

手袋を外し、そっと触れた。