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ポアロを後にし、
私たちは再び路地裏探索を始めた。

と言っても、他二件の現場に向かうだけだけど。


「あ、虎杖、伏黒。」

前を見ると、二件目の現場に二人がいた。

『あらあら、陰湿なところだね。てかものすっごい呪いの量。』

路地裏で人の出入りもないが、
すぐそこは大通りだ。

人払いをしないと、正直ダメな気がしてきた。

んー..。


「何かお困りのようだね。」



━━━━━A。



耳元で囁かれるまで気づかなかった。
急いで後ろへ飛び退く。


「あー!さっきのポアロのお兄さん!」

「どうも。改めまして、安室透です。おやそちらのお二人は初めましてですね。」

「うっす」

「どうも。」

「んで、キミたちはここで何をしてるの。」


『あのビルに呪霊が無数いるんだけど、すぐそこは大通りだからどうしようか迷ってて。』

「人払いすればいいのか?」

『うん。お願い出来る?』


全く..と呆れながらもスマホで連絡を入れてくれた。

「どのくらいの範囲だ?」

『半径300くらいあれば平気だと思う。』

再び連絡相手に話す兄。

言い訳が爆弾なのか。
まあ妥当だけどもさ..。


そして、暫くすると大通り側が更に騒がしくなった。

警察の方お早いことで。

すると、兄のスマホが再び鳴り出す。


「え?!はぁ..、いや、ああ、別にお前らの出る幕は..っておい!はぁ..」

「どうしたんですか。」

「あ、いや、爆処まで来たみたいで..。」

「爆処ってなんすか。」

『爆発処理班の略だよ。』

「まぁ、人払いは済んだみたいだがね。」


いつの間にか閑散としていた大通り、
人っ子一人いない。

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わっぱみがき#上弦の弐#万世極楽教#絶賛教祖中 - コナンくん手袋外してまたつけるってだけの行動で妹さんかバッチリ言い当てるのは天才すぎてもはやエスパー(?) (11月9日 19時) (レス) @page8 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - ゆっくり休んでください!復帰まで楽しみにしております!! (2022年7月3日 8時) (レス) @page50 id: e4dddfb1f4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年6月28日 17時) (レス) @page21 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - ayastさん» ありがとうございます( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) (2022年6月27日 9時) (レス) id: fcc1dac749 (このIDを非表示/違反報告)
ayast(プロフ) - めちゃくちゃ好きです!設定好きすぎます! (2022年6月25日 22時) (レス) @page13 id: af36fdec29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪姫 | 作成日時:2022年6月21日 17時

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