呪術学校の最強ちゃん【呪術廻戦】【名探偵コナン】

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3級〜4級程度だろうけど、
あの男の人の様子を見るに
1級程度は絶対いると思うけど気配が全然ない。

呪霊は自我持ってるのか..？

釘崎さんの方を見ると男を縛り上げていたので、
男の確保はできたみたいだ。

虎杖くんも一緒に来てもらうべきだった。

呪霊の攻撃を躱しながら、
御札を取り出し虎杖くんを呼ぶよう指示を出す。

ゆらゆらと揺れながら、
窓から外へ出ていった。


『釘崎さん、私の傍から離れないでね。』

釘崎さんたちの近くに行き言う。

「分かりました。」


『一気に始末しちゃうよ..。領域...展開...。』

両の手の中指と薬指を曲げ、合わせる。

『虚呪縛...。』


一気に広がる暗闇の空間、
そして、呪霊達を縛り上げる無数のロープ。


「凄い呪力量...。」

『ビル丸ごと覆ってるからね。』

「消耗激しいんじゃ..。」

『私の術式は、呪力を流すことも逆に取り込むことも出来るの。その得た呪力を自分に還元することもできるから、この量ならプラマイゼロかな。』


全ての呪霊の呪力を自分の呪力へと変え終えると、
次々と消滅して行く。

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