呪術学校の最強ちゃん【呪術廻戦】【名探偵コナン】

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『とりあえず、釘崎さん以外は大通り側に居て。伏黒くんと虎杖くんはお兄ちゃんの護衛をお願いね。』

「え、あたし？！」

『そ。伏黒くん帳下ろしといて。』


そのまま私たちは、ビルへと足を進めた。


「あの、さっき安室さんのことお兄ちゃんて..。」

『嗚呼、私たち血の繋がってない兄妹なんだよね。』


中に入り落ちてる鉄パイプを手に取り呪力を流す。


「なんで鉄パイプなんか..。」

『私の術式がそういうタイプなの。』

「Aさん..！」


_____ｸﾞｻｯ


背後からきた呪霊に鉄パイプを刺し、引き抜く。

紫色の血飛沫が飛び消滅する。


『そもそも、元々持ってる私の武器は、こんな狭いところじゃ不利だから仕方ない。』


にしても全然姿を現さないな。


一番大きい部屋まで来ると
そこには沢山の呪霊が集まっていて、
中心には人間が居た。


身構える釘崎さん。

「術師..！」

男は叫ぶ。

釘崎さんにも経験を積んで貰いたいしな..。
男の相手は釘崎さんでいいか。

『貴方が犯人か、同じ術師っぽいけど規定に基づいて処罰を受けてもらわなきゃ行けないんだけど。』

「うるさい、..うるさいうるさい！！！」

ナイフを持って走ってくる男。
完全に自我ない説を推してもいいですかね？？


『はぁ..釘崎さんは男の相手宜しく。この縄で縛りあげてね。』


鉄パイプで、ナイフを受け流しよろけさせ、
釘崎さんの方に蹴飛ばし
私の呪力の籠った縄を渡す。

そして、十数体もいる呪霊の所へ向かう。


「ちょっと！！ｯ...やるっきゃないか。」

本来であれば釘崎さんの方が適任だろうけど、
こういう事例にも慣れといて損は無い。

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