肋角さんは忙しい ページ2
「肋角さーん。」
肋角「なんだ？」
「今日の仕事、なんでしたっけー？」
肋角「…仕事内容を忘れたのか」
「へへ、すみません」
肋角「はぁ…俺は忙しいんだから、今後この
ようなことがないようにしてくれ…」
「はーい！
保証はないですが。」
肋角「まったく…谷裂と亡者の調査だ…」
「ありがとうございまーす！
あ！
さっき谷裂に、
肋角さんの言ったことを忘れるとは…！
て殴られたんですよー。
痛かったー。」
肋角「忘れる方が悪い。」
「えー、でも、しょうがないじゃないですかー
忘れちゃうんですもん。」
肋角「…忘れないように何か対策を
とったりしたらどうだ。」
「えー！
んー…思いつきません…」
肋角「例えば…
体に覚えこませるとか。」
ドンッ
「！」
肋角「こうすれば忘れんだろ…？」
「ほんとだー！！
ちょっとびっくりするけど…
覚えられるかもー！！」
肋角「…」
「谷裂にも教えてこよーー！！」ダダダ
肋角「あ、ちょ、」
シーン
肋角「…馬鹿って大変…」
コンコン
災藤「Aが凄い速さで走っていきましたが…
何かありましたか？」
肋角「あー…なんでも…」
災藤「？そうですか。」
ダダダダダ…
災藤,肋角「ん？」
谷裂「Aに壁ドンしたって…！
どういうことですかあああああ！！///」
災藤「管理長…？壁ドンって…｣
肋角「まためんどくさいのが…はぁ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
その頃のA
「ねぇねぇ木舌！！
肋角さんの壁ドン、ハンパないよ！！」
木舌「ブッ」
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作者名：成瀬れもん | 作成日時：2015年12月19日 2時
