ゆるい彼女は能力持ちで写真家で愛され者！！

愛されて39日目【過去編2】 ページ48

A「よいしょ…落とさないように…。」←水の入ったバケツを持ってる

麗奈の友達1「ふふっ…それ。」←足をひっかける

A「うわっ。」

ドタンッ バッシャァンッ

A「いたた…ってうわぁ…水浸しになっちゃった〜…。」

女の子4「Aちゃん大丈夫!?」

男の子2「思いっきりこけてたけどよ!?」

A「大丈夫大丈夫〜…あちゃ〜…とりあえず廊下拭いて水汲んでこないと〜。」

女の子3「私が水汲みに行ってくるから、Aちゃんは保健室に…‼」

A「大丈夫だよ〜、僕は雑巾でここ拭くからごめんけど水汲んでもらってもいいかな〜…?」

女の子3「分かった‼でも、傷になってたらちゃんと保健室行くんだよ?」

A「は〜い。」

麗奈「…チッ。」

〜〜〜〜〜〜〜

A「あれ…僕のお弁当がない…?」

女の子1「Aちゃんどうしたの〜?」

A「僕のお弁当がないの〜、せっかくお母さんが作ってくれたのになぁ(´・ω・`)」

女の子2「ねぇねぇこれってAちゃんのお弁当じゃない!?」
↑ボロボロになった中身の弁当箱を持ってきた

A「うわ〜…。」

女の子3「ひどっ‼誰がこんな事‼」

女の子2「分かんないけど捨ててあったんだよね…Aちゃんどうする…?」

A「…そこまで汚いと食べるのもなぁ…お母さんには申し訳ないけど中身は捨てて購買で買ってくるしかないかなぁ〜…(´・ω・`)」

女の子1「…しょーがないっ‼Aちゃんにおかず分けてあげる‼」

A「え?でも、皆の分なくなっちゃうよ〜?」

女の子2「いいのいいの‼Aちゃんが困ってるなら助けるのが良し‼」

A「大丈夫だよ〜、僕、お金あるからパン買えるしね〜。」

女の子3「いいからいいから‼もらってよ‼からあげどうぞっ。」

女の子2「たまごやきもどうぞっ。」

女の子1「トマトもあげる〜‼」

A「うわ〜…皆ありがとう〜(*´ω｀*)」

麗奈「…ホント…調子に乗って…。」

〜〜〜〜〜

13「完全に逆恨みじゃねーか。」

麗奈「…そうよ、逆恨みよ。」

まとい「反省もしてないんだねぇ。」

麗奈「ふんっ、調子に乗ってるアイツが悪いのよ。」

零夜「今の話の流れでとても彼女が調子に乗ってるようには思えない。」

デルミン「いじめるひとは皆さんそうゆう考えを持ってるってことですね‼」

麗奈「何と言ってくれてもいいわよ。それより、話の腰折ってんじゃないわよ。…そして、もっと気に食わないことが起こったのよ。」

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