ゆるい彼女は能力持ちで写真家で愛され者！！

愛されて10日目 ページ12

ガチャ

A「ただいま〜。」

13 _(:3」∠)_

マルコス「え、13さんどうしちゃったのー?」

マリア「おかえりなさい、アンタ達、バトルに行ってたんでしょ?」

きらら「13が帰って来てからずっとこんな感じなのよねー、何でか知らない?」

机に伏せてる13を指差して聞く。

アタリ「それ、Aが13をボコボコにしたからだぜ(^-^;」

勇者「何でボコボコにしちゃったの?」

A「サティ君が私のプリン勝手に食べちゃったんだよ〜ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝだからお仕置きしちゃった〜。」

ポロロッチョ「お仕置きが重いわね…。」

A「甘い物の恨みは怖いぞ〜。」

13「だからっていきなりボコボコにすることねぇだろ‼」ガバッ

アタリ「あ、起きた。」

A「だって〜、おじちゃんものーちゃんも味方に対応してたから私も対応しよ〜って思ったらサティ君だったんだよ〜。だから〜、ついでに甘い物の恨みを〜って思ってね〜。」

13「ついでかよ‼僕ちゃん満身創痍なんだけどー。」

そう言うとまた机に伏せた。

マルコス「あららー、すねちゃったー…ねぇ、Aちゃん、慰めてあげたらー?」

A「私〜?…まー、私がボコボコにしちゃったからな〜…うーん…。」

そう言って考えるフリをする。

A「(ピキーン‼)閃いた〜、ねぇ、サティ君〜。」

Aは13の名を呼び、13の隣の椅子に腰かける。

13「…何だよー、僕ちゃん慰めてくれんのー?」

ポン ヾ(・ω・*)なでなで

13「‼」

A「ごめんね〜、今度は手加減するね〜。」

困った顔をして謝った。

13「…許す。」

アタリ「許すのかよ‼」

マルコス「Aちゃんのナデナデには負けちゃうよねー。」

A「…あ、そう言えば、ソーン君に写真見せるって約束してたんだ〜、早く行かないと〜…んじゃ、またね〜。」

そう言って立ち上がって部屋を出た。

マリア「あの子はいつも通りね。」

勇者「いつも通りが一番だよ‼」

ポロロッチョ「いつまでも笑顔が素敵な子でいて欲しいわね。」

そんな話を3人はしていた。

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