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『えっ……！？』
寝ていたと思っていた環くんが
ゆっくり体を起こした。
き、聞かれてた！？
環「……離れたくないって、どういう意味？」
『あ、や、べ別に深い意味は…！』
恥ずかしくって席を立って逃げようとした。
けど、環くんがガッシリ手を掴んで離さない。
環「……A、逃げないで」
『っ……！』
環くんが握っている手にギュッと力を入れた
彼の真剣な目が私の姿を捉えて離さない。
大人しく座ると、環くんはゆっくり口を開いた。
環「……さっきの言葉、どういう意味？」
『…えっと、』
どう答えるべきかグルグル考えるて、
顔を俯かせてしまった。
環「……自惚れて、いいのか…？」
少し震えた声で聞かれた。
思わず顔を上げる。
彼の顔は、真っ赤だった。
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要 - 良い展開です！頑張って下さい！ (2020年1月17日 3時) (
レス) id: a8f013371a (このIDを非表示/違反報告)
(´･ω･`) - 好きです。頑張って(=ﾟωﾟ)ﾉ (2020年1月16日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
柚子の香り - すきーー (2020年1月15日 20時) (レス) id: dcef99c13a (このIDを非表示/違反報告)
Ria(プロフ) - この作品最高すぎます……！夢主ちゃん……頑張れっ！← (2020年1月14日 21時) (レス) id: 73971c6102 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちのねこ | 作成日時：2020年1月13日 1時
