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ー貴女sideー
『……ん…』
目を開けると見知らぬ白い天井が見えた。
…家じゃない……どこ、ここ？
横を見るとカーテンがあった。
……あぁ、ここは保健室か。
『あっ！訓練！！！！』
勢いよく起きると頭が少しズキッとした。
あ、私上から落ちてきた鉄パイプに気づかなくってそのまま当たっちゃったんだっけ？
リ｢起きたみたいだね。頭はどうだい？痛いかい？｣
『あ、いいえ、大丈夫です！ありがとうございます、リカバリーガール』
お菓子を貰っからてお大事に、と言われ保健室を後にした。
廊下の窓の外を見ると、
すっかり日が暮れて綺麗な夕日が出ていた。
早く着替えて帰ろう。
そして明日の朝セメントス先生にお詫び言いに行かなくちゃり
ダメだなぁ、もっとしっかりしなくちゃ。
そう思いながら着替え、教室の扉を開けると
環くんが机に突っ伏して寝ていた。
しかも私の席に。
『(……あれ、ここ1年生の教室よね？)』
扉の上にある教室の番号もちゃんと1-Aだ。
うん、間違えてない。
足音を立てないようにゆっくり近づいてら前の席に座ってそっと手を握ってみた。
『(…環くん起きない……疲れてるんだろうな)』
寝てる時くらい、良いよね
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要 - 良い展開です！頑張って下さい！ (2020年1月17日 3時) (
レス) id: a8f013371a (このIDを非表示/違反報告)
(´･ω･`) - 好きです。頑張って(=ﾟωﾟ)ﾉ (2020年1月16日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
柚子の香り - すきーー (2020年1月15日 20時) (レス) id: dcef99c13a (このIDを非表示/違反報告)
Ria(プロフ) - この作品最高すぎます……！夢主ちゃん……頑張れっ！← (2020年1月14日 21時) (レス) id: 73971c6102 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちのねこ | 作成日時：2020年1月13日 1時
