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『所でなぜ皆集まってるんですか？』
泣きそうな2人を慰めてから
部屋に入って気になっていたことを尋ねた。
波｢Aちゃんの話してたの！｣
『え、私ですか？』
環｢あぁ。Aの個性でミリオを個性がある状態まで戻せないかと話していた。｣
切｢A、出来ねぇか！？｣
ちょっと気まずくて、目線を泳がせた。
『えーっと……出来るよ。出来る、けど……』
緑｢けど……？｣
『私、今個性ない状態なの』
｢｢｢えぇぇぇ！？！｣｣｣
『使いすぎちゃって“今は”ない状態で…
ほら、個性の源の角今はこぶ程の大きさでしょ？
これがもっと伸びたら個性復活するの』
おでこの角を見せると
皆驚いているような顔だった
環｢…それはどれくらいで治るんだ？｣
『…ここまで使い切った事ないから分からないけど……そんなにかからないと思うよ』
そっかぁとミリオは力なく笑った。
『…ごめん』
ミ｢いやいやAのせいじゃないんだよね！
それに、休学中はエリちゃんと遊ぶつもりだし！｣
『え？面倒見てくれるの！？』
ミ｢Aも学校あるだろうし、文化祭も近いからね！準備とか色々あるだろ？その間は俺が見ておくぜ！｣
『っ〜〜〜！！ありがとうミリオ！大好き！』
ミ｢どわっ！｣
思わずベットに座っているミリオに抱きついた。
分厚い胸板に顔を擦りつけた。
ーーーーーーーー
おまけ
ミ｢うん、A！後ろ見た方がいいんだよね！｣
『え？後ろ？？』
波｢わぁ！天喰くん、顔真っ青だよ！知ってた？｣
環｢……ミ、ミリオだけずるい｣
『た、環くん！する！するから！拗ねないで！』
環｢…す、拗ねてない……｣
ミ｢HAHAHA！！隠せてないぜ！環！｣
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環君大好き - いい作品です。もしよければ、続編を作って欲しいです (2023年2月20日 0時) (
レス) @page34 id: 9c399eb48c (このIDを非表示/違反報告)
莉愛 - 環君推しの私がこれ読んで死にましたw凄く素敵な作品でした！ (2021年10月18日 17時) (レス) @page34 id: 5f845b1025 (このIDを非表示/違反報告)
ニヤニヤしまくるモブ - めちゃええ話やんけ、ずっとニヤニヤしとったわ、このような素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます！ (2021年8月18日 4時) (レス) id: 485c7d75ea (このIDを非表示/違反報告)
yutaka - 完結おめでとうございます！夢主ちゃんが幼い頃のサーとの話も見てみたいので書いてほしいです！ (2020年4月17日 11時) (レス) id: 5e6606bd3c (このIDを非表示/違反報告)
Tyina - 完結おめでとうございます！このシリーズの初めからずっと見てました！環くんのかっこよさがすごくてずっとニヤニヤして見てました。連載、お疲れ様でした！ (2020年4月9日 10時) (レス) id: e6f06d2e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちのねこ | 作成日時：2020年2月18日 8時
