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切島くんに帰ってもらって、チラッと環くんを見ると安心した顔になっていた。
『環くん、大丈夫だった？』
環｢あぁ、大丈夫……ありがとう｣
そのままお部屋にお邪魔した。
環｢…お茶入れるから、適当に座ってて｣
『あ、うん、ありがとう』
……空気が重くて気まずい！！！！！
ほんと、私何したっけ！？！
コトン、とお茶の入ったコップを机に置いて
私の隣に座った。
『……私何かしたかな？考えたんだけど全然思いあたらなくて…だから、教えて？』
そうお願いすると環くんはちょっと目を泳がせた。
それから私の手を握った。
環｢…すごく、自分勝手な理由なんだ｣
『？なに？』
環｢…教室、来た時皆に囲まれてて……俺の方が好きなのにって…ずるいって、思って…その…独占、したくなった｣
『……へ』
予想以外の言葉がとてきた事で
一瞬頭が固まってしまった。
それから徐々に顔が熱くなってきた。
恥ずかしいのか環くんも顔が赤くなっていた
『(環くん、み、耳まで真っ赤だ…)』
環｢…ご、ごめん｣
遠慮気味に握っている手を少しだけ力を入れた。
……か、可愛い…！！
『あ、謝らなくていいよ！う、嬉しいから』
環｢え、う、嬉しいのか？｣
『うん！ほんと、好きなんだなぁって…思って』
うん、自分で言ってて恥ずかしいや！！
環｢そうだよ、俺Aの事すごく好きだよ｣
『っ〜〜〜！！』
へにょ、と笑った環くんの顔を見て
ほんと、死ぬかと思った←
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さくらもちのねこ(プロフ) - コザクラインコさん» コメントありがとうございます！ネタバレになってはしまいますが、その予定ですよ！私自身サー好きなので！←(｀・ω・´)b (2020年2月17日 21時) (
レス) id: aa6786d7b1 (このIDを非表示/違反報告)
コザクラインコ - はじめまして！コザクラインコです！いきなりで申し訳ないんですが、できればこの夢小説ではサーに生きててもらいたいです！よければご検討お願いします！ (2020年2月17日 16時) (レス) id: 5fff4b59d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちのねこ | 作成日時：2020年2月16日 22時
