3話 酒屋de黒歴史 【NOside】 ページ4
酒屋につくと、皆好きなものを注文し始めた。
中でも一番驚かれたのは芽衣の頼んだ牛鍋。芽衣の腹はブラックホールだ、と誰もが確信した。
Aはこの店で一番強い酒、ブランデーを頼み、それが来るのを上機嫌で待っていた。
白湯を飲んでいないことも忘れて。
しばらくたち、牛鍋とブランデーが一緒に出てきた。それにあわせてほかが頼んだものも次々と出てき、乾杯の準備がととのった。
川上「てことで、かんぱーいっ!」 全「かんぱーいっ!」
Aはブランデーに口をつけた。と同時に、自らの身に起きた異変を察知した。
A「(ゴクッ..)、、んっ!?」 鴎外「どうしたんだい?A」
Aは恐る恐る言った。
A「、、えと、、、なんか頭がぼーって、、、」
春草「そういえば姉さん、白湯飲んでないっけ」
A「突然だったからつい、、あはは、、」
川上「Aさん、酔うと甘えん坊になるからなぁ、、」
芽衣が食いついた。
芽衣「へー、見てみたいっ!(キラキラ」
鏡花「はぁっ!?ふざけないでよねっ、前僕が標的になったときは菱田と同じ扱いされたんだからなっ!!」
A「えー、そんなことあったかしらぁ?」
鏡花「あーりーまーしーたー!!」
鴎外「まぁまぁ、そうカッとなるな。さぁ、今日は誰かな?」
既に酔っているAの目には鴎外しか映っていなかった。
A「ぁぅ、、、」Aは鴎外の胸に顔をうずめた。
鏡花「今日は森さん、、、!(キラキラ」目をきらきらさせる鏡花に、春草は「そういう場面じゃないと思うけど。」と冷ややかな言葉を送った。
川上「おいおい、冷たいなぁ、、まさか嫉妬してるのかい?なぁ、そう思わないか、鏡花ちゃん?」
鏡花ちゃん(ハァト←「鏡花ちゃん言うなっ!、、てか字幕!、、、まぁ菱田のことだし川上の言うとおり嫉妬してすねちゃったんじゃないの?(ニヤニヤ」
春草「なっ、、、違うしっ、、//」
鴎外「ははは、よりによって僕かい!」
A「だっておーがい最近つめたいんだもーん、、//」Aはさらに顔をうずめる。
芽衣「ふふふ、鴎外さん満更でもない顔してる♪」
鴎外「まあ気分は悪くないかな。」
芽衣「うー、Aさんもかわいー♪」
A「やめてよー、てれるじゃないのー、、//」
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。酒を楽しんだ6人は店を出た。
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字数ェ、、、
3話 酒屋de黒歴史 【NOside】→←二話 戸惑い 【夢主side】
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
luckyめいこいキャラ( ´∀`)
芽依
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作者名:猫柚 | 作成日時:2015年12月27日 23時