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義勝side
出て行こうとする彼女の腕を思わず掴んでしまった。
驚いた顔の中原さん。
今日こそ、いわなくちゃいけないと、
決めたはずなのに。
ズルズルと言えず、ここまで来て。
もう、今しかないか。
A「あの、」
義勝「中原さん。あの、
。。Aって呼んでもいいですか?」
A「は、はい。。。」
義勝「その、、だから、呼ぶから、、
俺と、、、、、、。」
ちゃんと言えない。
やっぱり、どうやったっていえない。
A「あの、、、私、義勝さんのことが好きです。」
お付き合いしていただけますか、と、
俺の言いたいことを全て言ってくれた。
自分で言えなかったことは腑に落ちないけれど、
断る理由はどこにもない。
この気持ちは、いずれ、
時間をかけてでも必ず伝えよう。
だから今は、
義勝「はい。」
(この後、メンバーやスタッフがすぐに到着、ネタばらしの運びとなりました。)
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沙英(プロフ) - かかお豆さん» ご指摘ありがとうございます。 (2016年8月7日 10時) (レス) id: 5b87eb1349 (このIDを非表示/違反報告)
かかお豆(プロフ) - 実在する人物・団体を取り扱う作品は、例えストーリーがオリジナルでも二次創作に含まれます。ですので、オリジナルフラグは外しましょう。 (2016年8月7日 3時) (レス) id: 7337257517 (このIDを非表示/違反報告)
沙英(プロフ) - 凛さん» 了解です! (2016年8月2日 14時) (レス) id: 5b87eb1349 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - はじめまして(^^)vGENちゃん可愛いですね!KEYTALKも大好きなので書いて欲しいです! (2016年8月2日 14時) (レス) id: f24d1d5617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙英 | 作成日時:2016年8月2日 8時