30話 ページ31
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「歩香ちゃーん。お見舞いに来ましたー。」
ｶﾞﾁｬｯ
歩「Aさん！お待ちしてました！どうぞ、あがってください！」
「あ、フルーツ持ってきたの。あとで食べましょ？」
歩「わぁ〜！ありがとうございます！」
今日は歩香ちゃんの家にいる消太のおみまいにきた。
土日で休みだったので、尋ねてみたのだ。
歩「先に部屋入ってください。私、これ切ってからいくんで！」
「分かったわ。」
・
・
「消太ー。お邪魔するわよー。」
相「あぁ」
ちなみに1人で来ようと思った訳では無い。
「ひざしはもう来てるの？」
相「いや、まだだ。さっき遅れるって連絡あった。」
ひざしも誘ってあるわ。
1人でなんて来ようと思わないわよ。
「そうだったの。あ、フルーツ持ってきたから、いま歩香ちゃんが切ってくれてるわ。」
相「そうだったのか。気ぃ使わせたな。」
「べつに。病人には果物かなって思っただけよ。」
病人の部分を強くしていえば。
相「病人じゃねーよ。ったく。婆さんの処置が大袈裟なだけだ。」
なんてすぐ挑発に乗ってくれる彼。
案外子供っぽいところあるのよね。
なんて1人で笑っていると。
マ「遅れたな！」
なんて笑うひざしと、果物をもっている歩香ちゃんがいた。
「私もさっき着いたところよ。」
私は歩香ちゃんの持つ、果物の乗った皿を机に運びながら言った。
歩「ありがとうございます！」
なんて言ってくれる彼女はやはり可愛い。
マ「俺は肉持ってきたぜー。やっぱり肉が1番だろ！」
相「肉かよ。まぁありがとな。」
マ「い、イレイザーが優しい、だとっ！？」
「はいはい、茶番はやめなさい。」
ったくもう。歩香ちゃんの前なのに、こいつらは変わらないんだから。
なんて思っていると。
歩「ふふっ。みなさん、仲よろしいんですね。」
相「あ？誰がこんなヤツらと...」
「私は仲良し3人組だと思ってるけど？」
マ「おれもAと同意見だぜぃ？」
相「ｯﾁ」
歩「あ！そうだ！せっかくみなさん揃ったんですから、みなさんの学生時代のお話、聞かせて頂けません？」
「私たちの話？そんな面白いものじゃないわよ。」
歩「私が聞きたいんです！」
マ「俺はいいぜ！たまには昔話もいいじゃねぇか！」
「私もべつにいいけど...。」
相「どーせ拒否権なんてねーんだろ。」
歩「ふふっ。ありがとうございます！」
さて、どんなことから話していきましょう。
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よしおかぁさん(プロフ) - 夜銀さん» ありがとうございます！！はい！なるべく出せるように頑張ります...！！（番外編とか出来たら...） (2018年8月9日 20時) (
レス) id: 6fd63eef07 (このIDを非表示/違反報告)
夜銀(プロフ) - 超おもしろい！更新楽しみにしてます！あと、できればばくごー出して欲しいです。。よろしくお願いシャス！！ (2018年8月9日 18時) (レス) id: 041c0d2a88 (このIDを非表示/違反報告)
よしおかぁさん(プロフ) - 、さん» すみません！ただいま変更致しました。 (2018年8月7日 19時) (レス) id: 6fd63eef07 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグまだ外されていませんが…ちゃんと外して下さいね。外されないなら違反報告する事になります (2018年8月7日 16時) (レス) id: 7cb5057192 (このIDを非表示/違反報告)
よしおかぁさん(プロフ) - 、さん» 失礼しました！投稿されてるとは知らず、そのままにしてしまいました！ (2018年8月6日 23時) (レス) id: 6fd63eef07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしおかぁさん | 作成日時：2018年8月6日 21時
