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番外編 猫 ページ33

Aside

零[じ いっ]

零が庭にいる猫をじっと見つめていた

零[じいいいいいっ]

猫「ニャア?」

晴「.........零、猫がそんなに珍しいか?」

晴「そんなに見てたら逃げられるぞ?」

猫[タッ]←逃げた

貴・零「「あ!!」」

晴「ホラな」

零「捕まえる」

晴「ハ?」

貴「私も行く」

晴「ちょ...零!?A!?」


晴side

亜樹・蒔麻「「アレ?零とAは?」」

晴「ノラ猫捕獲中」


Aside

猫はとてもすばしこい

捕まえよとしたが、私も零も何度もこけた


晴side

晴「......どこまで旅だってんの?アイツら」

蒔麻「さ────?」

亜樹「あ、帰ってきた」

晴「オイオイ、うちで飼うって
言い出すんじゃねーだろーな?ダメです!」


Aside

零[ずいっ]

零が晴に近づいて、猫を抱き上げた

晴「ダメです!返してきなさい!!
ウチにはタヌキがいるでしょー!?」

零が猫と晴を見比べている

ああ、なるほど。そういうことか

晴「零?」

零「うんうん」

晴「? ?」

零[ぽ い]

満足したのか、零は猫を離して風呂に行った

晴「おい!!コラ、零!?」


亜樹「───ああ」

蒔麻「なるほど、ソックリ」

貴「でしょ?」

晴「え!?何だよ!?
お前らわかんの?あの奇行の理由!!」

亜樹「自分じゃわかんないモンかねぇ」

蒔麻「ホラ、そこは兄さんだから」

“瞳の中に花が咲いたような”

晴「何なの!?」

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鎖那(プロフ) - 、さん» 外し忘れていました。教えて下さりありがとうございます。 (2018年8月15日 14時) (レス) id: f55603b56a (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月15日 11時) (レス) id: e59c1a93ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鎖那 | 作成日時:2018年8月15日 11時

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