60話 ページ14
Aside
RRRRRRRR...
家に帰ると電話がなっていた
零「亜樹?」
貴「蒔麻?」
RRRRRR...
私はホワイトボードを見た
ハル→千葉(夕飯前帰宅)
アキ→大学、バイト(夕飯いらん)
シマ→大学、バイトなし
と書かれていた
貴「ごめん零、電話出て」
零「わかった」
零「もしもし?」
小野寺<遅い!!>
零「今帰ったばかりだ」
小野寺<何じゃ零か?>
零「じ──さん?」
貴「?」
晴side
in駐車場
郁芳「...えっとまあ
レンレンとAちゃんがハルさんの大事な弟と妹ってことはよーく判りましたけど──」
晴「Aは可愛い妹だけど、
零は弟ってだけじゃないぜ?
アレは俺の愛しのハーニーだもん♡」
郁芳「どっからつっこんでいーのか
判りません...!!」
郁芳(そして、どのヘンから本気?)
晴「レンとAはカワイーだろ?
手、出したら殺すけどな!!」
郁芳「そんなこと言っても
レンレンとAちゃんは花の高校生ですよ──?ある日、女の子や男の子連れて
帰ってきちゃったらどーするんスか?」
晴「Aの場合は相手がいい子だったら許す。零の場合は相手がその辺の女なら大丈夫!!
俺が勝つ自信あるしー♡」
郁芳「ナニその自信...
まさかハルさん、レンレンに
手、出しちゃったんじゃ......!?」
晴「ハハハハハ、冗談だろ!?
あんな色気ねー
貴・零「「.........」」
晴・郁芳「「.........」」
家の前に行くと零とAがいた
零「───悪かったな
俺が、色気もないただの
バ ン
と言って零が家に入った
貴「晴」
晴「...はい」
貴「今のは晴が悪い」
晴「...はい」
貴「とりあえず入ろ?」
晴「ああ」
in家
蒔麻「兄さんお帰り」
蒔麻「アレ?Aだけ?
今、零も迎えに出なかった?」
晴「...........................」
蒔麻「小野寺の大家さんから
タヌキ預かるって聞いた?犬だけど」
蒔麻「ケガがちゃんと治るまで
しばらくお孫さん宅にお世話になるからって
兄さん?」
蒔麻「世話は零とAがちゃんとするって.........」
蒔麻「兄さん、ちゃんと聞いてる?」
晴(大失態)
俺は郁を睨んだ
郁芳「ひいっ」
晴「.........お前のせいだからな、郁」
郁芳「何で俺!?」
晴(ヤバイ!!あの顔はヒジョーにヤバイ!!)
37人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鎖那(プロフ) - 、さん» 外し忘れていました。教えて下さりありがとうございます。 (2018年8月15日 14時) (レス) id: f55603b56a (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月15日 11時) (レス) id: e59c1a93ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鎖那 | 作成日時:2018年8月15日 11時