57話 ページ11
Aside
十全「零！！Aちゃん！！」
貴・零「「何？／何だ？」」
十全「ちょお携帯貸してや」
貴・零「「？」」
そう言われたので、携帯を渡した
十全「ありがとさん」
十全「フンフンフン────と」
貴・零「「？ ？」」
十全「ホイよ
零、Aちゃん。お前ら俺の名前覚えとるか？」
貴・零「「黒崎十全。変な名前だから覚えてる」」
十全「変だけ余計じゃ！！」
十全「ニッ」
十全「俺、ココの寮の方に住んどんのや
何かあったらいつでも電話せぇ！！
お前らオモロイからな！！」
貴・零「「...オモロイ？」」
十全「退屈せんゆーこっちゃ！！」
と言って帰って行った
晴「───トモダチ？」
貴・零「「黒崎十全。同じクラスだ」」
零「少し変わった喋り方をするが.........
いや、中身も変だが悪い奴ではない」
貴「そうだね」
晴「───お前らにしちゃ最高の褒め言葉だな」
晴「ふ───ん
クロサキジュウゼン、......ね」
晴「ま、俺も覚えとくわ」
貴・零「「？」」
in家
郁芳「らんら───ん」
郁芳［ガチャ］
郁芳「ハルさん、帰ってますー？
店の内装デザインとかサンプルあがってきたんでチェック───...」
晴と零がキスしているところで、郁が来た
郁芳「ギャ────────ッ！！！」
晴「？何だよ郁。ゴキブリかぁ」
貴［ちゅ］
私は晴のおでこにキスをした
蒔麻「あ、零、A、兄さん。お帰り」
貴・零「「着替えてくる」」
晴side
晴「蒔麻、今日家教のバイトじゃなかったか？」
蒔麻「向こうの都合で今日はキャンセル
亜樹もいるけど？ナニ？」
亜樹「郁芳、うるせーぞ！！」
郁芳「─────いや、いいんですけどねぇ〜？レンレンとハルさんの
イチャつきっぷりは心臓に悪いんだから
勘弁してくださいヨ〜」
晴「え？何が？」
郁芳「何がって言ったよっこの人！！」
晴「ただいまのチューしてもらってただけだもん」
晴「これくらいフツーだろ？兄妹なんだし」
郁芳「...............」
蒔麻「───まあ、《普通》かもね」
亜樹「あの兄貴だからな
いや──零とAがいて助かった！！」
郁芳「......でもさすがにあの年頃になると嫌がりませんかネ」
亜樹「あー俺らはたしかになー
中一の頃さすがに殴ってやめさせた」
郁芳「そうか、この双子も幼い頃ギセイに...」
蒔麻「───うん。でも、ホラあの人達」
亜樹「基本ガイジンだから」
郁芳「────ああ」
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鎖那(プロフ) - 、さん» 外し忘れていました。教えて下さりありがとうございます。 (2018年8月15日 14時) (
レス) id: f55603b56a (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月15日 11時) (レス) id: e59c1a93ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鎖那 | 作成日時：2018年8月15日 11時
