赤髪の白雪姫 (ページ10) - 小説

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Ｎｏ．10 ページ10

白雪とリュウだった

白雪は、水が入っているであろうものを持ってリュウと話してから

部屋を出ていった

水を変えに行ったのだろうか

『リュウ……』

私は、掠れた声でリュウを呼んだ

リュウは私が起きたことに気づいたらしく
駆け足で来てくれた

リュ「A!?大丈夫？じゃないよね」

『うん、まぁね』
私は、ハハッとかすれた声を上げながら言った

する、リュウが私の手を握ってくれた

リュ「A、頑張れ」

A『うん、』

私は、そう短く答えた

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作者名：サッチー | 作成日時：2019年5月2日 3時