赤髪の白雪姫 (ページ2)

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Ｎｏ．2 ページ2

A『ｺﾎｺﾎｯ... ちょっと寒いな。ストール羽織ってきて良かったかも』

そう思いながら特に目的もなく廊下を歩いていたら、中庭が見えてきた

A『あ、中庭だ。ちょっと休もうかな』

今日までずっとベットの上だったからか、元々体力がないからか
少し動いただけなのに結構疲れを感じていた

私は中庭に出ていい感じの木を見つけ
その木の根元に腰を下ろした

A『ふぅ～、疲れたー。
少ししか動いていないと思うんだけどなー』

空を見上げながら休んでいると、太陽の暖かな木漏れ日こもれびがさし、
少し肌寒く感じていた風がちょうどいい温度に感じてきた。

Aは、それが心地良さそうで今にも寝そうな雰囲気だ。

葉っぱが風にゆらされる音と小鳥のさえずりで余計眠気がそそられる。

Aがウトウトしていると
後ろから足音が聞こえた

？？「A？」

寝そうになっていると突然後ろから名前が呼ばれた。

聞き覚えのある声に私は、振り返ってその声の主を見た

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この前と引き続き、変な点があるかもしれませんが
大目に見てくれると助かります。