第19話 ページ20
♡♡
『この声は…！』
「まさか…！」
「しゃちょ〜俺も入れて〜。」
「不破さんなんでいるんですか！？」
「…たまたまですよ、社長。」
不破さんも一緒に帰るそうなので、私を挟むようにして歩き出した。
こう2人を左右から見ると、
不破さんって意外と身長低めなのかな？
私はそんなに身長無いので、丁度いい身長差だなって思った。
「マネさん、次の撮影はいるよね？」
『夜景撮影とサファリパークですか？』
「うん。」
『はい、着いてきますよ。』
勿論、ついて行く。
撮影にはご一緒したい、という思いが最近強まった。
「サファリ楽しみね？」
「そうですね、楽しみです。」
『はい、楽しみですね笑』
チラチラと楽しそうに伺ってきた不破さんを可愛いと思った。あっという間に駅に着いて、私達は解散した。
|
夜景撮影は夜になるので先にサファリに向かっている。
集合した時、不破さんとっても眠そうだった。
それを隠しているみたいで深く触れないようにした。
甲斐田さん運転が出来る凄いなぁと思ったが、使いずらい動画が多くて他のスタッフさん達が困った顔をしてたなぁ笑。
彼らに着いていき沢山の動物に会うことが出来た。
クマやライオン、ゾウなど私はあまり動物園に行かないので貴重な経験だった。
私は車を降り、彼らの元へ向かう。
『10分後移動ですので、トイレ行く方は行ってしまって下さいね。』
「マネさん〜楽しかった〜？」
『はい、楽しかったですよ。』
不破さんの目を観察がてら見つめる。
やっぱり眠そうだった。
「ど、どうしたん？」
『いえ、夜景撮影の間に不破さんは案件ですので抜けますよね？』
「あ…うん、」
ちゃんと後でもう一度時間も確認しよう。
『加賀美さんは楽しかったですか？』
「この後の撮影も凄く楽しみです。」
『加賀美さんがカメラを持つ姿なんだか新鮮です。』
「そうですかね？笑」
「あ、甲斐田さん。」
「社長〜僕パワーアップしましたかね？」
『甲斐田さん運転出来るなんて尊敬です。』
「ほんとですか〜！嬉しいなぁ。」
「あ〜あ！マネさんだけだ！！僕を褒めてくれるの！」
甲斐田さんが剣持さんをチラチラっと見る。
「なんですか？甲斐田くん？」
「なんでもないです…。」
加賀美さんと私がクスクスと笑っている間に、
次の撮影の為の車から別のスタッフさんがこちらに声をかけた。
彼らが車に乗ったのを見て私も別の車に乗った。
♡
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エス兎(プロフ) - 蜜柑缶詰さん» 遅すぎる返信お許しください。優しいコメント本当にありがとうございます。神作品だなんて言ってくださって本当に嬉しいです。頑張ります🙇 (5月18日 0時) (
レス) @page50 id: 8b412c03e0 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑缶詰 - 初コメです！急すぎますが、本当に好きです！！無理のないように更新頑張ってください！応援してます！！！こんな神作品を書いてくださってありがとうございます！！！ (2023年4月3日 20時) (レス) id: 45c5ef30c9 (このIDを非表示/違反報告)
エス兎(プロフ) - 或さん» コメント有難うございます✨神作品と言って頂き本当に本当に嬉しいです🙇😭これからも頑張ります…！有難うございます！ (2023年2月21日 23時) (レス) id: 8b412c03e0 (このIDを非表示/違反報告)
或 - 控えめに言って神作品です。 (2023年2月21日 22時) (レス) id: 62feb543dd (このIDを非表示/違反報告)
エス兎(プロフ) - ここさん» ここさん😭♡コメント有難うございます🙇嬉しいことばかり言って下さり本当に有難うございます…🥹✨頑張ります♡ (2023年2月4日 22時) (レス) id: 8b412c03e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エス兎 | 作成日時：2023年1月8日 23時
