【knmc】幼女コンセプトカフェに来たロリiコン【2j3j】

番外編1ｰ2 ページ34

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確か今日カフェに来れると言っていたので、
急いで彼を探す。



最近このカフェも賑わってきていてたくさんの人が来ていて、女の子のお客さんも増えた。
およろ3倍ぐらいは増えた…

それなのに、1番最初に見つけられてしまう。
刀也くんだけ違く見えるから。







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『ちょっと！』

小声で刀也くんを睨みつけ呼び出す。
当の本人はバレたか…とでも言うようだ。


「少し前に店長さんと話が盛り上がってて…」
「だから、聞いたんです。」

「…浮気じゃないです。」



『浮気じゃないのは嬉しい！けど！』
『なんか複雑。』


「黙っててすみません。」
『…うちわも私に向けてだったんだね。』
「視線を奪う為です。」
『………歌うの練習するから付き合ってよ。』


なんでこんな恥ずかしいセリフをパッと言えるわけ！？
みるみると顔の体温が上がっていく。

『刀也くん、』

このままは負けてられないので、勇気を出す。




『刀也くんも、私だけ見ててね。』
「もちろんです。」


平気な顔してる刀也くんにキスをお見舞いしてやった後、私は幼女に戻った。






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1種間後、私は相変わらず幼女だが、歌を歌っている。

周りの気持ちいい視線と歓声に私はなんだか嬉しくなって、
つい泣きそうになっている。

あの時辞めなくてよかったな。

前列には必死にこちらをガン見している刀也くんが居る。




「ゆめちゃん！！！さいこう！！！！」

『ありがとう！お兄ちゃんたち！！』





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