【knmc】幼女コンセプトカフェに来たロリiコン【2j3j】

1話 ページ2

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私のバイト先は幼女コンセプトカフェ。

最初はクソ恥ずかしくて売上は最悪だったが、
今ではもう恥を捨て全力でロリを演じている。

だから、絶対に何があっても辞めたくない。
顔見知りの幼なじみが来たとしても＿＿＿＿





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『いらっしゃぁいませ〜お兄ちゃん！』
「は？かわいい。」

秒速フラグ回収おつ。
高校の頃からの幼なじみ、剣持刀也 が目の前には居る。
別にそんなに仲は良いわけではないが、…


「え？おにい…え？」
『お兄ちゃん、こっち、…せき、こっちだよ。』
「う、うん。」


というか何で居るんだよ。
お前もしかしてロリiコンか？ロリiコンだな。


『ここにね、あのね、きまりかいてあるの。』
「うんうん。」
『よんでね、おいてね。』

すぐさま去ろうとして足を踏み出す。
だけど、剣持お兄ちゃん(笑)に話しかけられた。

「Aさん…だよね？」
「幼なじみのAさんだよ…ですか？」


あ〜死にたい。
もしかしたらバレないかもとか思ったよ、私は。

…というかどうしよう。とりあえず今日を乗り切ろう。
私は名前が書いてあるプレートを持つ。


『わたしのなまえはね、ゆめだよ？』
「ゆめちゃん？」
『うん。ゆめ🥺』
「ｶﾜｲ」


今ボソッと聞こえたぞ。可愛いって。怖!!

私は ゆめ を偽名を使っている。
一応純粋清純無知幼女としてやっているわけだが、(すんごいキツい。)

1番きついのは下ネタ。

下ネタとか振られても必死に分からないふりをしている。
まぁ、剣持は下ネタとか好きじゃなさそうだから良いけど。





『めにゅーきまったらゆめにね、いってね？』
「うん。ゆめちゃんありがとう☺️」

いつもと声色が違うよこの人。
無口なイメージなのに今は私に微笑みかけている。



少しして声をかけられる。

「ゆめちゃん、メニュー決まったよ。」
『うん、おしえてください！』
「お兄ちゃんの為のオムライス♡1つと、ふわふわとろとろパンケーキ1つ、お願い出来ますか？」




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