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朝起きて目に入ったのは、
白い耳がなくなって、髪が黒くなった自分の姿だった。
ドタドタドタ
ガチャッ
hc「ジェミナァ！おめでとう！！」
rj「あっ、ノックぐらいしろよ。」
「そうだよ、ヘチャニオッパ子供じゃないんだから。」
cl「ヘチャンは子供だよ。」
js「朝からうるさい、、、」
耳がなくて髪が黒い自分にやっと慣れてきてそろそろくるかな
と思ってきたらやっぱりきたいつものみんな。
jn「どう？調子は？」
jm「普通だよ。」
？なんか甘くていい匂いがする。
hc「黒髪にあってるじゃん。」
rj「イケメンはなんでも似合うんだな。」
どこからするんだろう。
js「ヒョン、痛くないですか？」
チソン が心配そうな声で話しかけてくる。
jm「全然に痛くないよ。大丈夫。」
js「あぁ、よかった。僕心配で、、、」
jm「なんか、お菓子でも持ってきたの？甘い匂いがする。」
jn「持ってきてないよ。匂い、する？変化の影響かな。」
cl「ヒョーン、おめでとう！」
Aがチョンロの後ろに連れられて歩いてくる。
jm「っ」
Aをみた瞬間、自分の中で大きな感情が押し寄せた。
感じたことのないような
安心感や充実感。
反対に噛んでしまいたいという欲望。
今まで可愛いと感じていたのとは違う
愛おしいさや切なさ。
cl「ジェミニヒョーン、どうしたの？」
Aが何も言わない僕を心配してオロオロしてる。
かわいい。
思わず抱きしめると
「ジェミンオッパ、どうしたの？」
いつもと変わらない心地の良い声が聞こえる。
いとおしい、
この子とずっと一緒にいたい。
僕だけが守って甘やかしてあげたい。
jm「ううん、なんでもない。」
頭をなでなでしてると
cl「今日ってあの日？」
jn「でも、ジェミンってよくAとチソン のこと抱きしめてるから」
cl「じゃあ、大丈夫そうだね。」
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作者名：Sabi Wabi | 作成日時：2021年10月18日 15時
