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辺りが暗くなってきた頃、大人たちはお酒が入ってとっても楽しそう。
m「うちの子ったら、料理が壊滅的で私たちがいないとご飯を食べないみたいなの。」
「おんま、やめてよー」
プライベートなはずかしいことを話し始めてる。
『私たちも出張が多くて。』
jm「ナナは食べてるよ。背も伸びてるし。」
ナジェミンくんは自分のことナナっていうだ、ってちょっと驚き。
jm「ねぇねぇAちゃんこれ食べる？」
「あ、うん。食べる、ありがとう。」
jm「いーえ。Aちゃんは細いからもっと食べないと。」
「あははっ、ナジェミンくんってお母さんなの？」
jm「もー！ナナはこんな子産んだ覚えはありません！これも食べて！！」
「はーい、わかりました！おんま！！」
なんだか食べるの見られている気がする。
横を見るとナジェミンくんがじっと見ていた。
「？どしたの。」
jm「ナジェミンって呼ばないで。」
「えっ、だめなの？」
jm「ジェミン。それかナナ。」
「あー、うん。分かった。ジェミンくん。」
jm「いい子でちゅねー、よしよし。」
あ、頭撫でられた。
うーん。なんだかイメージがちがうなぁ。
話したことなかったからかな。
だいぶ夜遅くになってから解散して、ベッドでうとうとしながら
ナジェミンくんって思ったより、笑う人なんだと思った。
多分家族と一緒だからだろうな、私もいっぱい笑ったし。
挨拶とかしたいな…
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作者名：Sabi Wabi | 作成日時：2021年9月17日 10時
