9.塊 ページ9
Noside
『お母さんッッ!!!!!!!!!!!!
お姉ちゃんッッ!!!!!!!!!!!!』
ある家の一室で血まみれになって倒れる2つの塊…それはもう原型を無くしておりそれが何だかはっきりしないほどに崩れていた。だが、これは"人間"だった。壁や床に血が飛び散っており、先ほど声を荒げた少年は体に傷は無いがその体には血がへばりついていた…
『そんな…………嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ______』
少年はひたすらその言葉をひたすら叫んでいてその場で頭を抱えしゃがみこみ目を強く閉じた。まるでこの事が夢であるよう祈るようにそして夢から覚めようとしているように………だが、これは現実だ。
どうしてこんなことになったのか、それはこんな嘘みたいな現実が起こる数時間前の出来事にあった…
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短くてすみません。本当はこのあとも書きたかったんですが諸事情で書けませんでした。続きは明日か明日書けなければ地獄のテストのせいで1か月後くらいの投稿になります。ご了承ください。(表記は一応更新停止中とさせて頂きます)
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作者名:朔-さく- x他1人 | 作成日時:2020年5月7日 5時