・ ページ7
｢いいんじゃないかな。どうせアイツは東京陣営まっしぐらなんだもん。勝手に暴れてくれるなら私達は
｢でも私達は虎杖悠仁を殺さなきゃでしょ。
｢そうなると、東堂を監視し、器に止めをさす役が必要だナ｣
｢呪霊の相手もあるからどうせツーマンセルですし丁度良いですかね｣
｢いや、、、、、、｣
出来ることならやりたくないと思う三輪の意見を、加茂が否定する
｢高専に属する呪術師の中に虎杖悠仁のような半端者がいるのは由々しき事態だ。交流会以前の問題。加茂家嫡流として許せん。
私達
虎杖襲撃を命じられても驚かなかったAが思わず驚き、加茂を見やる
加茂が自分を心中少し警戒してるのをAは知っていた。初めて顔を合わせたとき、一応人畜無害の呪いの器ですと言われても、いつ中の
いつ寝首をかかれるかなんて堪ったものでない。なので加茂は出来るだけ自分に己の背中を任せる事をしてこなかったのだ
それだけに加茂がいかに器を嫌い、警戒してるのかが分かる
京都校が五条などに虎杖暗殺を邪魔されては敵わない。なので出来だけより確実に、より迅速に任務を遂行せねばならないといけないからだろう
｢待って。虎杖君が狗巻君と一緒にいたらどうすんの。呪言師の前にガン首揃えるのは少しリスキーだよ。最悪一網打尽にするんじゃない？｣
加茂の意見に待ったをかける西宮
確かにそうだ。呪言師は
｢いや、あれは来ると分かっていればそこまで怖いものではない。私達が最も優先すべき事は器の抹殺だ｣
其れを聞いてAが立ち上がる。大方、準備をしに行くのだろう
そして、其れを加茂が止めた
｢待て、彼岸何処へ行く｣
｢?、、、、何処へって決まってるじゃないですか。準備しに行くんですよ。｣
人形のような整った顔立ちをニコリとさせる
｢あぁ、虎杖襲撃の事だが彼岸、君は参加するな｣
彼岸の他にも数名、真依や西宮等が驚いたような表情を浮かべる
｢、、、、は？えっ、あの私は参加してはいけないのですか？｣
彼女のいつも笑顔の顔が一瞬崩れる。が、すぐに元に戻る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Contrast(プロフ) - ぴぴさん» ぴぴ様ご指摘ありがとうございます！私自身全然気付いておりませんでしたので、教えて下さり有り難うございます！より楽しんでいただけるよう努力させていただきます!! (2021年4月3日 0時) (
レス) id: 8384124a90 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - とても面白いですね。すこし嫉妬しちゃうぐらいです。ただ、文章の句切りがついてない変なところで改行をしていて、読みにくいときがあるので気をつけた方がいいと思います。 (2021年4月2日 20時) (レス) id: ec02a6ee69 (このIDを非表示/違反報告)
Contrast(プロフ) - りんごさん» そう言って頂けて幸いです!ありがとうございます! (2021年4月1日 10時) (レス) id: 8384124a90 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 好きです^ - ^更新頑張ってください (2021年4月1日 0時) (レス) id: 1abcf988f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Contrast | 作成日時：2021年1月28日 0時
