暁のヨナ～最強の龍～ (ページ17)

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町2 ページ17

ゼノ「さぁてと、買いに行くんだろ。ここにしかないもの」

ユン「あっ！そうだった」

ヨナ「そう、ね。早く行きましょ」

ユン「じゃあ、俺とヨナと雷獣で買いに行くから珍獣共は他のものを見てきなよ」

ジェハ「うん、わかったよ。でもヨナちゃんと離れるのは寂しいな」

キジャ「私もであります、姫様！」

ユン「ああああ～、はいはいじゃあ行こっか」

ヨナ「じゃあまた後でね。キジャ、ジェハ、シンア、ゼノ、A」

A「ええ。また後でね」

ジェハ「さてと、僕たちも行きますか」

A「そうね。久々にここに来たんだから、思う存分楽しませてもらうわ」

ゼノ「ゼノも久々だから」

キジャ「そうか、我らは初めてだから案内頼むぞ。ゼノ、A姫」

A「そんな、私はもう姫ではないわ。A姫だなんて……………」

ゼノ「いいじゃん別に、呼ばれ方くらい。ねっ！王女様」

A「なっ！///ゼノ！」

シンア「いっ…ちゃっ…た」

ジェハ「そうだね。じゃあ、僕たちも行こうか」

キジャ「そうだな」

〈緋龍城のどこか〉

？「やっと…やっと見つけたぞ。これで私がこの世界の支配者に」

クックック
ハハ
ははははははははハハハハハはハハハハハ

この時私たちは知らなかった

こんな日常が続くと思っていたから

あんなことは二度とないと思ってたから

油断した

まさかあいつが

まだ……………

生きていたとは

知らなかったから

本当の地獄は

これからだと……………

知ることになるだろう