暗殺一家の次男？え？誰それ？2【H×H】 (ページ11)

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39話ページ11

とりあえず、天空闘技場に向かって船を進めていて、ある問題に直面している

キル「俺もう魚飽きたーー」

こいつの我儘だ

キル「もうずっと魚だぜ！？違うの食いてぇよ〜」

『食い物が食えるだけいいだろ！まったくもう！』

キル「え〜！！ゴンも魚飽きたろ！？」

ゴン「んぇ？？俺は別に！お魚も美味しいし！！」

キル「まじかよー！」

『直ぐにゴンくんを巻き込もうとしない！』

キル「ちぇっ」

ゴン「だって！Aさんのお料理なら何でも美味しいし！」

キル「カルトは！？」

カル「ボクも…兄さんの料理なら何でも…」

キル「お前もかよぉ……」

やっっだ何この天使たち

『お前ももう少しこの2人を見習え！』

可愛いけど！！

キル「ふん！！」

『ふんじゃない！仕方ないだろ、海の上なんだから。まったく……しょうがねぇなぁ、キルアは。島に着いたらたらふく肉食わせてやるよ』

キル「言ったからな！！｣

『あぁ、言ったぜ？』

キル「約束！！」

『わかったよ、約束！』

指切りげんまんをして、なんとかその場を収めた俺は夕食の準備に取り掛かった

今日はホイル焼き。

魚をホイルで包んで、火の上に置く。
焼きすぎないように注意しながら火を通す。
味見をしてみる。
味は完璧。
出来栄えも完璧。

『よし、パーフェクトだ』

皿に盛り付けて、果物を切る。

そしてみんなを集め、賑やかな夕食が始まった