【歌い手】START！Ver,B【大型コラボ】 (ページ30)

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あとがき～まふまふ担当～ページ30

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まふまふさんを担当させていただきました、あおいです。
始まりと聞けば明るいことを想像する人が多いと思いますが、あえて明るい始まりではないお話を書きました。
失ってしまった記憶を1から作る、これもまた1つの始まりの形だと思います。始まりはいつも最初じゃないんです。
最後になりましたが、ここまで読んでいただいた読者の皆様、他の参加作者の皆様、企画を主催していただいたEliceさんに心からの感謝を。ありがとうございました！

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読み進めて頂きありがとうございます。
こんぺいとう。と申します。
まふまふさんの曲は四季や季語、気持ちを語るものが多いので、私も真似て書いてみました。
地球は丸いと言いますが、世界は三角形で。上に行けば行くほど、知名度が上がれば上がるほど狭き道になっていきます。居心地の良かった広い世界から罵倒の言葉だって投げつけられます。
そんな息苦しい世界に彼らはいて欲しくない。同じ面積で、同じ空間で生きて欲しいから、それなら【はじまり】から少し出遅れたら楽なのかな、と思って描いたお話です。

……でも、きっと。それでもまふまふさんは前を見て狭き道を切り開いてくれるんだろうな。【はじめて】の時からずっと大好きな方をかけて私は幸せです。
ありがとうございました。

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名高い作者様の中に混ざって、僭越ながらこの度初めてコラボ企画に参加させて頂きました。
高校一年生の新しい恋が芽生える瞬間、恋の始まりを意識して執筆致しました。仲良くなる前の、意識し始めた頃のもどかしい距離感を感じて頂けたなら幸いです。

ひなせ

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