北人 盲腸炎 7 ページ46
北人side
優 「いいの?」
北 「俺も一人寂しいし、優希くんいてくれた方が安心する!笑」
優 「やったぁぁぁ!もぅ僕寂しくない!」
北 「俺もぉ!」
なんて話してたら看護師さんが入ってきて、優希くんに怒りながら病室戻されちゃった笑
看 「吉野さんすみません!」
北 「全然全然!俺も寂しかったですし、優希くんのおかげで元気もらえました」
看 「あの子の家、全然お見舞い来てくれなくて、相当寂しいみたいで、よく他の人の病室行っちゃうんです。」
北 「そーなんですね、俺優希くんいてくれた方がいいですし、気にしないでくだいね!」
看 「ありがとうございます」
それからドロドロのご飯食べて薬飲んで寝る時間になったから寝た
北 「んーーーっあれ、朝か、」
起きたら朝の8時で看護師さん来て検温とかしてご飯食べてボーッとしてたら優希くん来てくれた
でもなんか昨日より元気ない?
まだ病室入ってきてから優希くんの声1回も聞いてない。しかも顔色良くない気がする
北 「優希くん?どっかしんどい?大丈夫?」
優希くんのおでこ触ったら微妙に熱い気がする。
首も触ろうとして触れた瞬間
優 「オエッゲホゲホゲェェハァ」
急に戻した優希くん
気づいたら優希くんが戻したものをキャッチしてた。
北 「おーおー大丈夫?スッキリするまで吐いちゃおうね?大丈夫だよ?北人くんいるからね、」
それからしばらく吐いて、ちょっと治まったみたい。
優 「北人くん、ごめんなさいウッハァ」
北 「謝らなくていいよ?先生呼ぶね?」
ナースコールを押す
看 (はい!どーされました?)
北 (今優希くんが俺の病室で吐いちゃって、しんどそうなので来て貰えますか?)
看 (えっ、あっはい!すぐ行きます!)
ガラガラッ
ほんとにすぐ来た
看 「ちょっと優希君!吉野さんごめんなさい!」
1人の看護師さんが優希君を連れてでてってもう1人の看護師さんは汚れたところを掃除してくれて俺の手もめっちゃ消毒してくれた
なんであんな焦ってたんだろ、
看 「すみません。後でもう一度来ます」
それから30分くらいして先生と入ってきた
なんで先生まで?
医 「吉野さん、ほんとごめんなさい!優希くんノロウイルスでした!」
北 「えっ優希くん大丈夫ですか?」
医 「今は落ち着いてます。でももし吉野さんに移ってしまってたら、」
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雪 - 続けてのコメントですみません(>_<) ここでリクエストしても大丈夫なんですかね? それとも続編のほうでリクエストしたほうが良いのでしょうか? (2020年12月14日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - かなりかなりお久しぶりのコメントです(笑) 以前のコメントでこの物語には主人公ちゃんは 出て来ないでメンバーさんをメンバーさんが 看病する物語なのか聞いた時に主人公ちゃんのが見たいならリクエストしてくれたらとあったのですが...。 (2020年12月14日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
◇жM 優麗 - 吉野陸さん» ホントにありがとうございます!楽しみに待ってます♪ (2020年4月1日 16時) (レス) id: 4de130a7ef (このIDを非表示/違反報告)
吉野陸 - ◇жM 優麗さん!後、リクエストの感想も書いていただき、とても嬉しいです!壱馬verも頑張って満足してもらえるような小説書くので、待っててください! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 90e8ec79ac (このIDを非表示/違反報告)
吉野陸 - ◇жM 優麗さん!本当にありがとうございます!それと、返信遅くなってしまい申し訳ありません。リクエストほんとに嬉しいです!書かせていただきます! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 90e8ec79ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:吉野陸 | 作成日時:2019年6月22日 7時