16人の病系物語

北人 インフル 5 ページ21

北人

結局酔わずに病院つけました
でも実は俺病院無理で、いつも陸さんに迷惑かけてます←ほんとだよ！笑By陸
でも亜嵐さんと龍友さんには言えないなぁ

亜 ｢北人？あっ！病院嫌いなの？｣

流石亜嵐さん！

北 ｢はい、笑｣

亜 ｢龍友くんと同じじゃん！｣

龍 ｢うるさいわ！笑｣

亜 ｢じゃー俺診察室の中まで一緒に行ってあげる！｣

北 ｢やった、！｣

それから龍友さんが受付行ってくれてボードの記入もしてくれて、体温も計って待ってたら

看 ｢吉野さーん！吉野北人さーん！｣

亜 ｢ほら行くよ！｣

手引かれて中に無理やり入れられた

医 ｢吉野北人さんですね、今日はどうされました？｣

北 ｢朝から熱が、でもインフルじゃないんで鼻に入れるヤツとかやらないでください｣

亜 ｢何言ってんの！笑すみません！インフルだと思うんで鼻に入れるやつやってください笑｣

北 ｢えっ､､､あらんさぁん､､､｣

亜 ｢大丈夫だから！一瞬一瞬！｣

余分なこと言わなきゃよかったな、

医 ｢では診察始めてきますね、｣

あーぁ始まっちゃった、
そこからしばらくは順調だったけど

医 ｢時期も時期ですし、高熱なのでインフルの検査やっていきますね、｣

北 ｢ダメです｣

亜 ｢こら！ほくと！｣

医 ｢それではやってきいます｣

細い綿棒がでてきた

怖くて顔を背けちゃう

亜 ｢北人！頑張ろ、俺ここにいるから！｣

無理やり前をむかされる､､､だから今度は上唇で穴を塞ぐ

医 ｢すぐ終わらせますから｣

亜 ｢ほらね？すぐ終わらせてくれるって｣

諦めて上唇を下ろす

お医者さんの手がだんだん近づいてきた

北 ｢待ってください！まだ心の準備がｯｲｯ｣

まだ心の準備出来てないのに突っ込まれてる！

痛い痛い！

えっ！？長くない？

医 ｢よしっよく頑張りました！結果出しだいお呼びしますので廊下出てすぐのソファーでお待ちください｣

亜 ｢はい、ありがとうございました。ほら行くよ！｣

北 ｢痛かったです､､､ｸﾞｽﾞｯ｣

亜 ｢わかったわかった！｣


まだ鼻変な感じする、

北 ｢長かったですよね、｣

亜 ｢それは俺も思った笑痛そーだったなぁ｣

北 ｢えっ？｣

亜 ｢俺もあれ嫌いだから笑｣

北 ｢好きな人なんていませんよ、｣

亜 ｢裕太くん嫌いじゃなさそう笑｣

北 ｢あっ笑笑｣

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