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「ジャジャーン！A！私達とお揃いの練習着！」
そう言ってオンニが広げたのは私の名前が入ったTシャツ。
本当に可愛いデザインで私のために用意してくれたんだなんて思うと喜びが増した。
「うわー！オンニ嬉しい....お揃いって嬉しい!!!」
「喜んでもらえて良かった！」
「これからはそれ着て一緒に練習しような」
「代表に呼ばれてるからそれ後で着な、行くぞ！」
「ありがとうオンニオッパ」
自分の荷物と一緒にTシャツを置き先生の元へと4人で急いだ。
『この4人でのデビューが決まった』
「ほ、本当ですか?!」
『本当だ。6年間の長い練習期間お疲れ様だったな。Aには悪いがこの練習期間でデビューしてもらう事になる。』
「はい！」
代表室へ行けば言われたのはデビューの決定。
そう告げられたオンニ達は本当に嬉しそうだった。
それもそのはず。私よりも6年も長い練習期間を送ってきたのだから。
本当なら一緒にデビュー候補に入った時点で私を毛嫌いしてもいいのに。
なのに
「良かったな!!!A!!!」
「一緒にデビュー出来て良かったわ」
「何ボーッとしてるんだよ笑」
こんなにも優しく微笑んでくれる。
「デビューだなんて実感湧かないなー」
「A信じられない！って顔し過ぎよ笑」
「....オンニ達とデビュー出来るなんて嬉しいです！」
「俺らもこんな可愛い妹とデビュー出来るなんて嬉しいよ」
ソジュンオッパはそういうと、クシャクシャと私の頭を撫でた。
デビューを喜びながら練習室へ入るとそこには
「お前ら何やってんだよ.......」
「ちょっとどういうこと?!?!」
「どういうつもりだよ」
私よりも先に入ったオンニ達が何やら怒っていた。
隙間から室内を覗けば
「っ....！」
ボロボロに裂かれたオンニ達から貰った練習着があった。
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ChuChu(プロフ) - Mwpx2976さん» 読んで頂きありがとうございます涙シリアス続きで不安でしたがそう言ってもらえて嬉しいです！ (2018年3月6日 7時) (
レス) id: dbd990d7a1 (このIDを非表示/違反報告)
Mwpx2976(プロフ) - もう、夢主ちゃんの過去編で泣いちゃいました、、ほんとにChuChuさんの作品大好きです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2018年3月6日 0時) (レス) id: 9aa5612f28 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - うわぁ嬉しいです^^*ありがとうございます！更新頑張ってください！ (2018年2月24日 21時) (レス) id: 0f0e71f6e3 (このIDを非表示/違反報告)
ChuChu(プロフ) - あいさん» ありがとうございます！101見ていなかったので設定など色々違うかもしれませんが頑張ります！ (2018年2月24日 20時) (レス) id: dbd990d7a1 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 毎回すごい面白いです！よければワナワンなども出してくれると嬉しいです！ (2018年2月24日 20時) (レス) id: 0f0e71f6e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ChuChu x他2人 | 作成日時：2018年1月21日 11時
