~セクゾの風邪物語~

#＿6 ページ43

風磨side




はぁーーー。



少しでも体調よくなったと思ったオレがバカでした。



良くなるどころか完全に悪化したし、多分熱あるし、だるいし、もう最悪。




今ベッドに横になってるんだけど、まぁ詳しく言うと横にならされてるんだけど。笑




隣で中島が忙しなく動いてる。



健人｢はい、一応熱はかって！｣



風磨｢ん、、。｣



健人｢あー、あと、冷えピタとか水とか色々持ってくるから、はかり終わったらちゃんと見せてよ？｣




なんで、オレより焦ってんだよ。笑




風磨｢…わかったよ。｣




健人｢あーーー！あと！！絶対動くなよ？｣




はぁ…。笑




風磨｢……中島。｣




健人｢なに？どこか具合悪い！？｣




風磨｢じゃなくてさ、いやまぁ良くはないけど、そんなに心配しなくても大丈夫だから。｣




健人｢いや、、でも…。｣




風磨｢心配してくれるのはありがたいけど、そんなんだったら今度は中島がぶっ倒れるよ？｣




その方が、オレは心配なんだよ。




今までも、メンバーの看病やらなんやらで最終的に中島がぶっ倒れるっていうパターンを数え切れないほど経験済みなので。笑




風磨｢オレもう、大丈夫だから。中島も今日一日疲れただろ？｣



いつの間にか、体温計が鳴っていた。



そこには、37.6度の表示が。



そんなにないじゃん。



健人｢病人がいるのに、気楽に休めるわけないだろ…。｣



風磨｢…ほら、、熱もそんなにねぇし。｣




健人｢………｣








風磨｢…わかったから。今日は安静にしてるから。お前も休め。｣





健人｢…ふっ笑、、ありがとう。｣




風磨｢意味わかんねぇんだけど。笑｣




健人｢んじゃ、俺荷物取ってくるから、ちゃんと休んでろよ〜。｣



風磨｢はいはい。笑｣






なんか、疲れたーー。笑




まぁ、次の日にはすっかり良くなってて。




本当みんなにはご迷惑とご心配をおかけしました。笑



恥ずかしくてなかなか言えないけど、中島……ありがとな。





風磨＿*体調不良* 【END】



＿＿＿＿＿



ナズさん！！


本当にお待たせ致しました(ﾉω`)


少し、ちびーずの看病を入れようかとも思ったのですが、がっつりふまけんでしたね。笑


喜んでいただけたら嬉しいです。。(･_･、)


＿＿＿＿＿


そして皆様！！


言い訳になってしまいますが、色々とありまして…更新できない日々が続いておりました。


これからも、遅くなっても必ず更新するので待っていて下さいm(_ _)m

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