~セクゾの風邪物語~

健人くん＿*風邪* ページ1

健人side



今日は俺ひとりで雑誌の取材の日。



んで、今終わって帰ろうとしてるところなんだけど、、。



見事に雨降ってる。笑



雨降るなんて予報にはなかったからもちろん傘なんて持ってきてないよ。笑



今日に限って、マネージャーは都合が悪くて迎えに来れないらしいし。



健人｢よし！行けるっしょ！｣



早く帰りたい俺は、家からそんな遠くないため走って帰ることにした。




＿＿＿＿＿



聡side



今日は、けんてぃだけお仕事。
けんてぃ以外の4人でテレビ見てたら、玄関の方でｶﾞﾁｬと音がした。




聡｢けんてぃ帰ってきた〜！｣



勝利｢今、雨降ってるけど傘どうしたかな。｣



風磨｢中島の事だから傘ささないで走って帰ってくんじゃね？笑｣



さすが、勝利と風磨くん感ずくの早いよね。笑



今日、けんてぃに一応傘持って行ってって言うの忘れちゃったから心配だったんだよね。
案の定、降ってきちゃったし、、。





まぁ、なんとなくは予想はしてたけど。


廊下に出てびっくりだよね。




だって、ビショビショのけんてぃが突っ立ってるんだもん。
下に水たまり出来てるし。笑




聡｢けんてぃ！！なんで傘買わなかったの！すごいビショビショじゃん！｣



健人｢いや〜。近いし行けるかなって思ったんだけど、、。ムリでした。笑｣




そういう事だろうと思ってお風呂沸かしてましたよ。笑



聡｢も〜。笑お風呂沸かしてるから早く入ってきて！！｣




健人｢さすが！松島！サンキューな。｣



そこはセクシーサンキューでしょ！笑



じゃなくて！



聡｢いえいえ〜！しっかり温まらないと風邪ひくからね〜。｣



健人｢へ〜い。｣




ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ




この時、もう少し念を押しておけば良かった。


なんて、、。もう遅いんだけどね、、。







風磨｢え、まじで傘ささないで帰ってきたの？笑｣



聡｢そうみたい。笑笑｣



マリウス｢けんてぃ大丈夫かな？？｣



勝利｢絶対風邪ひくよ。あれ。笑｣





そう、、。このあと勝利の言う通りになるなんて。

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