イノセントデイズ 〜私の王子様〜 K.F.S

36 健人Side ページ36

ピンポーン。





健「はーい」





風「よ！」





健「どーした？」





風「きりつけよいとおもってな」





健「そう、上がって」





風「お邪魔しまーす」





きりつける、あれしかないよね？

あれしかない。





風磨は、リビングの椅子に座ると。






風「中島、Aのことすきだろ？」





そう、突然言われた。





健「まぁ、でも
もう、奪う気はないよ」





風「そっか、遥ちゃんと別れたんだろ？」





健「まぁーね」





風「でも、A
ずっと、中島のこと好きだったんだよ」





健「そうなんだw
てか、気づいてたんだね
ほんとの兄妹じゃないって」





風「まぁーw」





健「もっと、早くから
好きになってればよかったなw」





風「ww」





健「でも、菊池に感謝したい事はたくさんあるからw」





風「なんでだよ」

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