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ren side
彼女と電話をして数日が経った。
勇気を出して、また会いたいと
言って見たけど反応はイマイチ良くなくて
「なかなか上手く行かんなあ、、、」
お店に行ったらいつもにこにこ
笑顔で迎えてくれていた彼女なのに
最近はお店に行っても
目が合うだけですぐ逸らされる。
彼女の考えてることは
わからんけど、避けられてることだけは
わかる。
ベッドに寝転んで
ぼーっと天井を見ながら
考えた。
すると部屋のドアをノックする音が
聞こえたので、渋々起きあがり
ドアを開けたら
「蓮くん来たよ〜〜」
そこにいたのは瑠姫と拓実と翔也だった。
「お、3人ともいらっしゃい」
「蓮くんがピンチだと聞いたんで
すかさずこの木全が相談に乗りに
来た次第です」
と翔也は胸を張り、腕をぐーにして
右胸に沿わせて若干鼻息を荒く
そう言った。
なんだよそれ、と笑う瑠姫に
後ろでくすくす笑う拓実
「ありがとう、翔也に2人とも」
何故か心がスーッと
落ち着いた気がした。
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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー！！ (2021年9月28日 0時) (
レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソヨン | 作成日時：2021年8月15日 23時
