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your sied
最近カフェで蓮くんの姿は見てなくて
何日かが経ったとき
いつものようにバイトしていると
扉は開いた。
「Aちゃん、久しぶり」
「久しぶり！」
彼はいつも慣れたように
マイボトルを私に差し出した。
ドリンクを作って持っていくと
鞄をがさかざと漁るから
何か忘れたのかな、なんて
少し心配していたら。
「Aちゃんに僕たちが
アイドルになる前のオーディオの
様子を見せたくてDVDを持ってきた。」
満面の笑みでそういうもんだから
そのDVDが入った袋を受け取り
帰ったら見るね、とだけ伝えて
彼は満足そうにまた笑って
急いで店を出て行った。
「あんなに急いでるってことは
お仕事前に寄ってくれたのかな」
この私たちのやり取りを
おばちゃんが後ろで
ニヤニヤしながら見てるなんて
全然気づかなかった。
その日の夜
私は家に帰って
即テレビをつけDVD
をつけた。
「わあ、蓮くんだ」
「UN Backersです」
最初のクラス分けで
蓮くんがパフォーマンスを
するところを初めて見た。
「かっこいい、、、」
私は夢中になって
長かったこのDVDを全部見た。
私がこれを見て思ったことは
蓮くんはすごい努力家で
やっと夢を掴むことができて
またスタートして。
こんなに頑張った蓮くんが掴んだ夢を
私は邪魔することができないと
強く思った。
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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー！！ (2021年9月28日 0時) (
レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソヨン | 作成日時：2021年8月15日 23時
