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水族館を一通り楽しんで
この水族館で1番の目玉の
イルカショーを見にきた。
「やっぱり水族館は
イルカショー見ないとやんね」
「イルカショー好き」
「本当？？」
イルカショーも
彼女と見ると
特別なイルカショーに感じる。
「うわあ、すごいすごい！！」
イルカショーが始まり
イルカたちがいろんな芸を
見せてくれて
とても興奮した。
「では、この中でイルカ達に
ご飯をあげたい方〜〜」
イルカショー仕切っている
トレナーの女の人が
このイルカショーの一台イベント
イルカに餌をあげるイベントが
始まった。
「はーい！！！」
僕は今までにないぐらい大きい声を
出して手を挙げる。
「じゃあそちらの男性こちらへどうぞ。」
奇跡的に僕に気づいてもらえて
餌をあげる人に選んでもらえた。
「彼女もいるんですが、いいですか？」
僕が当てられたけど
僕だけが行くわけにはいかないし
トレーナーの方に
彼女も一緒にというと
快く承諾してくれた。
「私もいいの？」
「いいんだって、行こ」
水槽に少し小走りで向かう。
階段を僕が先上がって
彼女が階段を登ろうとしたとき
手を差し伸べる。
「はい、Aちゃん」
「ありがとう」
彼女は少し照れ臭そうに
僕の手を掴んで
階段を登った。
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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー！！ (2021年9月28日 0時) (
レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソヨン | 作成日時：2021年8月15日 23時
