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story10 ページ10

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───エファの過去───




「エーファー!!!!」




「げっ、、、ニフェ、、、、」




「【げっ】ってなによ!」




「まったく、、、こんな夜遅くまで起きて、、、」




「あんたそんなんじゃ体調崩すわよ!」




「だって〜研究が楽しくて、、、、」




「だってじゃないわよ 早く寝なさい!」




「ぅ、、、、わ、、わかったよ、、、」




ニフェに手を引かれて布団に入る




「おやすみニフェ」




「おやすみエファ 明日も早く寝るのよ」




「うん、、、」




実は研究に没頭していて寝てないんじゃない




最近頭痛が酷くて寝れてないだけなんだ




いや、、、これは、、、研究に没頭し過ぎたからなんだけど




はぁ、、、、それにしても眠れないなぁ





時刻は3時過ぎ




目をずっと閉じておこう




眠れるといいな




「エファ 眠れないんでしょ」




「えっ! ニフェ!なんで分かったの?」




「お姉様の勘ってやつよ」




そういうとニフェは私の手を握ってくれた




私よりも体温が高くて自然と眠気に襲われた




「うん、、、ありがとう、、、ニフェ、、、、」




そうして眠りについた





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作者名:蒼颯 | 作成日時:2024年3月19日 2時

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