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story9 ページ9

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「おっ、ルカくんじゃん」




「こんな夜遅くにどうしたの?」




「君こそこんな夜遅くまで出歩いてるじゃないか」




「ははっ まぁね」




「でも もう自室に戻るところだよ」




「ルカくんは研究かな〜?」




「そうだね」




「言ってもどうせ夜遅くまでやるんだろうけど」




「体調には気をつけなよ」




「あぁ 気をつけておくよ」




「それじゃおやすみ〜」




夜遅くまで研究したくなるのは分かるよ




僕も研究者だからね〜




ま、、、結局それで双子の姉を無くしてしまったんだけれど




うーん 思い出したくないのを思い出してしまったなぁ




慣れない環境ってのもあるけれど




はぁ、、、、最悪だー!!




とりあえず布団に入って寝よう、、、




頭まで布団を被ってもやっぱり思い出してしまう




うぅ、、、本当にやだなぁ

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作者名:蒼颯 | 作成日時:2024年3月19日 2時

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