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story8 ページ8

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「ふ〜冷えるなぁ〜」




上着を着てきて正解だった





「、、、、おや? 新しいサバイバーの方ですかね?」




「えっ!?」




びっくりして振り返るとそこに居たのは




謝必安さん、、、だった




ある程度資料とかで情報は得ているのだけれども




范無咎さんと謝必安さんはどういう仕組みで1つになっているんだろう!




それにしてもハンターって背が高いなぁ、、、




いや、、、怖いわけじゃないんだけど、、、




その時謝必安さんの後ろを通りすがる黒い影が見えた




彼は足を止めてこちらを見た




あれは、、、うーん




暗くて見えにくいだろうけど多分イタカさんだろう




僕と目が合うとすぐにハンター棟へと足を運んだ




夜の番人ってだけあって怖いなぁ、、、




「あぁ、、、イタカですか」




「それはそうと貴方はどうしてここへ?」




「僕、、はちょっと外の空気を浴びに来ただけだよ」




「今夜は冷えます 明日のゲームに障りますから」




「早めに自室に戻ってくださいね」




「えっ、、、ありがとう」




ハンターってこんなに優しいのか!?




えっ!? なかよくなれるかなー?




気付けば頭の痛みも収まって




私は自室へと足を進めた




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作者名:蒼颯 | 作成日時:2024年3月19日 2時

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