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「ふ〜冷えるなぁ〜」
上着を着てきて正解だった
「、、、、おや? 新しいサバイバーの方ですかね?」
「えっ!?」
びっくりして振り返るとそこに居たのは
謝必安さん、、、だった
ある程度資料とかで情報は得ているのだけれども
范無咎さんと謝必安さんはどういう仕組みで1つになっているんだろう!
それにしてもハンターって背が高いなぁ、、、
いや、、、怖いわけじゃないんだけど、、、
その時謝必安さんの後ろを通りすがる黒い影が見えた
彼は足を止めてこちらを見た
あれは、、、うーん
暗くて見えにくいだろうけど多分イタカさんだろう
僕と目が合うとすぐにハンター棟へと足を運んだ
夜の番人ってだけあって怖いなぁ、、、
「あぁ、、、イタカですか」
「それはそうと貴方はどうしてここへ?」
「僕、、はちょっと外の空気を浴びに来ただけだよ」
「今夜は冷えます 明日のゲームに障りますから」
「早めに自室に戻ってくださいね」
「えっ、、、ありがとう」
ハンターってこんなに優しいのか!?
えっ!? なかよくなれるかなー?
気付けば頭の痛みも収まって
私は自室へと足を進めた
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作者名:蒼颯 | 作成日時:2024年3月19日 2時