story7 ページ7
エファside
僕エミールに何かしたっけな、、、、
職業柄疑問を解き明かしたくなるからずーっと心に残ってしまうんだよね、、
うん、、、、分かんないしな、、、
明日は初めてのゲームだし？
お風呂入ってもう寝よーっと
さっ！お風呂行こう！
おぉ、、、、お風呂広いなぁ〜！
「ちょ、、、ちょっと、、、」
「よくその格好で堂々と立ってられるわね、、」
「せめてタオル巻きなさい」
「え？ あっ、、、ごめん」
そこに居るのはマーサ
身体を洗って湯船に入る
「〜〜〜♪」
鼻歌が響き渡る
「ツェレ〜 いい歌だね〜」
「でしょう？」
「お酒飲みたくなるわね〜」
「お風呂に入りながらお酒は危ないよデミ」
「ふふ 分かってるわよ」
「そういえばウィラ」
「僕の部屋に香水振ってくれてありがとう」
「あら、気にしなくていいのよ」
「いい香りだからまた振って欲しいな〜」
「えぇ振っておくわ」
「そんなに浸かっていて大丈夫なの？エファ」
「ん〜 大丈夫だよ〜」
「そんな風にはみえないわよ」
「ほら 上がりなさい」
「はーい」
足取りがふらつく僕を抱えてくれたのはフィオナ
「もう 危ないわね」
「ありがと〜フィオナ」
身体を拭いて服を着替えて自室へ戻る
自分では気付かなかったけれど逆上せているらしくて
頭がガンガンと痛んだ
「外の空気でも浴びてこよう、、、」
向かったのは両陣営が使える中庭
そこには噴水とベンチが何個か置かれていて
よく集まって話している所だ
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作者名：蒼颯 | 作成日時：2024年3月19日 2時
