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エファside
エマちゃんに夜ご飯と呼ばれて広場へ向かう
広場にはもうほぼみんなが集まっていた
「君がエファ? ボクはトレイシー!」
「エマから話は聞いてるよ! よろしくね」
「よろしく トレイシーちゃん」
「ボクは機械を弄るのが好きでね」
「エファは何か好きなことがあるのかい?」
「私は化学が好きだね」
「化学かぁ、、、ボクはあまり得意じゃないね、、、」
「そう? 意外と面白いよ」
「興味があったら教えてあげるよ」
「本当かい? その時は是非お世話になるとするよ」
「じゃぁ夜ご飯を頂くとするか!」
席について夜ご飯を口に運ぶ
異国の食べ物だからか味の変化に戸惑う
いつか僕の国の料理もみんなに食べてもらいたい
、、、、それはそうと、、、、
先程から視線を、、、凄く、、、感じるなぁ、、、
そんなに見つめられてもなぁ
僕何かしたっけ、、?
少し戸惑いながら夜ご飯を済ます
無意識に視線の方へと目を向けると
目が合って エミールは恥ずかしそうに顔を背ける
なにか言いたいことでもあるのか、、、?
少しもやもやとしながら部屋へと戻った
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作者名:蒼颯 | 作成日時:2024年3月19日 2時