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ゲームが終わると医務室へ向かう
「いっ!!! エミリーもっと優しくしてよぉ!!」
「これでも十分優しくしてるわよ」
傷に消毒液が染みる
なんでみんなは耐えられるんだろう
少し涙が出ている私のところに来てくれたのは
エミールくんだった
すっごく何か言いたそうにこちらを見つめている
「えぇっと、、、どうしたの?」
「ぁ、、、え、、えっと、、その、、、」
「ぁ、、、あり、、がとう」
そう言うと彼は顔を真っ赤にして医務室を飛び出て言った
一応彼も怪我人のはずなんだけど、、、
「ここでの傷は早く治るから安心しなさい」
「痛みも慣れるわよ」
「なっ、、慣れるって、、、」
慣れるのはいい事じゃなくない??
「さ、手当ても終わったから部屋に戻りなさい」
ほぼ無理矢理医務室から出される
部屋に戻って試験管戻さないと、、、
部屋に戻る最中 凄く機嫌のいいエダを見つけた
何かいい事でもあったのかな?
部屋に戻り試験管を直す
次のゲームまで時間あるし、、、
よし!中庭で時間を潰そう!
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作者名:蒼颯 | 作成日時:2024年3月19日 2時