Monkey Love Story…

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力「午後から仕事あるメンバーも居てるし、そろそろお開きにする？」


陸「そーだね！本当楽しかった！」


陣「Aちゃんとも仲深まったしな！」

『これから皆さんをサポート出来る様に全力で頑張ります！！』

「「「「「「こちらこそお願いします」」」」」」

2台の車に別れて運転してくださる力矢さんと瑠唯さんが各自の家まで送ってくれることになった。





平「あ！力矢さん！この辺で大丈夫です！」



力「マンションの前まで送るよ？」


そうだ、私今日から翔平と暮らすんだ。
全く実感がわかない。



平「この辺の道狭いですし！大丈夫ですよ！ありかとうございます！」



力「そう？」


平「A、そこの荷物持って〜」


翔平は両手で昨日購入した収納ボックスと自分の荷物を抱えている。



でも、健太さんと樹に買って貰った洋服類は
明らかに1人で持てる量ではない。



『え！まって！こんなに1人で持てない、、、』



平「あー、まこ！荷物持つの手伝って〜！」



慎「はーい」


沢山ある袋の中でも
さりげなく重そうな紙袋を選んで持ってくれた慎くん


『ありがとう慎くん！ごめんね』


私は残っている荷物を持って立ち上がった


壱「皆さん！お疲れ様でした〜」

そう言って私が持っていた荷物をサラッと持ち
車に残っている皆さんに挨拶をし、車から出て行った

『え！壱馬さん！！待って、、、あ！皆さん！お疲れ様でした！ありがとうございました！！』



私も急いで壱馬さんを追いかて車から降りた。


『あの！これぐらい私持てますよ！』



壱「いや、なかなか重たいと思うけど？」


ニヤリと口角を上げる壱馬さん。
そしてキラキラと真っ白な歯を見せて笑った。




慎「あ！壱馬さんもいる！壱馬さーん！」



荷物をブンブン振り回す慎くん




平「壱馬さんだ！」


飛び跳ねる翔平



壱「可愛いやろ、俺の弟たち」



優しく微笑む壱馬さんは頼もしくて優しいお兄ちゃんにピッタリ。



『壱馬さんの笑顔も可愛いです』



あ、言っちゃった。
だって！だって！本当に可愛かったんだもん、、



壱「ありがとう、なんか照れるわ 笑」









この後4人で仲良く収納ボックスを組み立て
翔平オススメのオムライス屋さんでご飯を食べた。






壱「A！事務所案内するわ！」


翔「それ良いですね！」



ご飯を食べてお腹いっぱいになった私達は事務所へと向かった。

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