Monkey Love Story…

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『はぁ〜極楽だったなあ〜』

シャワーを浴び終え、健太さんに頂いたセットアップの洋服を着た。

履き慣れない短パンに足元はスースーするうえ、こんなオシャレで大人な格好私には着こなせない。

やっぱり、こんな格好で外歩けないし
ランペイジの皆さんにも笑われちゃいそうだし、、、

そんな時、ドアをノックする音が聞こえた。

『はーい？』

？「あ、A？俺だけど。」

この声は、翔平？

『どうしたの？翔平？』

翔平「A熱中症で倒れてないかって皆んな心配してるよ」

時計を確認したものの、部屋を出てからまだ10分も経ってないない

『え？まだそんな経ってないと思うんだけど、、』

翔平「いや、大丈夫ならそれで良い！俺先に戻ってるね〜」

『ちょっと待って！』


私は今着ている服装を変じゃないか確認してもらおうと翔平を呼び止めた。

翔平「ん？どうした？」

『ちょっとこっち来てくれない？』

翔平「え、あ、はっ！え！なになに！？！？」

大声をあげる翔平。

『どうしたの？』

翔平「も、もちろん着替え終わってるよな！？！？」

『当たり前じゃん！着てるよ！！！！！！』

翔平「入るよ？入るよ？俺、知らないよ？」

そう言って恐る恐るドアを開け片手で目を塞ぎながら入って来た。

『何やってんの？笑 大丈夫だって！』

私は目を塞いでいる翔平の手をそっと下ろしてあげた

『この格好どうかな、、、？』

翔平「似合ってる」

『本当！？！？』

翔平「うん…。でもやっぱりヤダ」

やっぱり似合ってないかあ、、、


翔平と2人でみんなのいるリビングへと向かった。

陸「待って待って！Aっち！可愛い！」

壱馬「めっちゃ良い感じやん」

健太「でしょ！？でしょ！？俺が選んだんだよ！」

慎「あ、俺好きっす」

思っていたより、ずっとずっと皆さんの反応が良かった。

『で、でも翔平がさっきダメって、、』

昂秀「どこがダメなんすか！」

翔平「いや、、ダメっていうか、、」

北「A、綺麗だね彼女にしたい」

樹「北人さん！俺もそれ思いました！」

北樹「うぇーい」

ハイタッチをする北人さんと樹

翔平「こういう目で見る人がいるからダメって言ったの！！！！！」

翔平、それでダメって言ってたんだ。
なんか、嬉しいな、、。


すると陣さんが大きな声を上げた

陣「あかんで！皆んなのAなんやから！！」

山彰「陣さん必死すぎwwwwwwwww」

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