私には、充分過ぎる ページ27
マリンフォードに着いた私は、自室へ案内されました。
私の自室は、前の私の部屋より四倍は広くて、思わず「…部屋をお間違えなのではないでしょうか。」
と案内をしてくれた海兵に問いただしてしまいました。
……私の自室には、執務机と応接用のテーブルとフカフカのソファがあって、窓からは綺麗な青い海がよく見える、質素ですがとても居心地のよい部屋で、別室にはフワフワフカフカなダブルサイズのベッド(何故かシングルではなかった)と、シャワールーム、クローゼットがありました。
どうやら、いい待遇を受けているようでなんだか申し訳なかった。
買った服をクローゼットへ入れ込んでいると、コンコンとノックがされ、案内してくれた海兵さんとは違う海兵さんが入ってきた。
若いのに、それなりに階級が高いようだ。
？「失礼します！えぇっと…あなたが、Aさん…ですか？」
私「はい。今日からお世話になる海軍兵器のティルトス・B・Aと申します。…あなたは？」
？「あ、申し遅れましたね。僕の名前はコビーです。海軍少将をしています。これからよろしくお願いします！」
私「はい。よろしくお願いします。コビー少将。…海軍少将……お若いのに、すごいですね。尊敬致します。」
ｺﾋﾞｰ「っいえ！そんな事は……Aさんこそ、二年前の頂上戦争で見事火拳のエースを助け出して、ルフィさんを救ったではありませんか！それに比べたら、僕なんて……」
私「……私は、凄いことだと思います。私が、火拳を救った事よりも。……私は、今、複雑な心境なのです。本当に、助けて良かったのか。…まぁ、良かったと思いたいのですけど。」
ｺﾋﾞｰ「あ、す、すみません。傷を、えぐってしまいましたね…。あの船で、あんな事が起こった後なのに…」
私「いえ、お気遣いなく。ところで、私に何かご用でしょうか？」
私がそういうと、コビー少将ははっとした表情を浮かべた。
ｺﾋﾞｰ「あ！そうだった！センゴク元帥がお呼びですよ。会議室へ来るようにとのお達しですが……ご案内いたしましょうか？」
私「…えぇ。お手数かけますが、お願いします。」
お人好しな、少将だ。
…綺麗な桜色の髪の毛に目を惹かれながら、会議室へ案内された。
ｺﾋﾞｰ「Aさんをお連れ致しました！」
ｾﾝｺﾞｸ「ご苦労。Aを部屋へ入れろ。お前は戻っていい」
ｺﾋﾞｰ「はっ！((それでは。」
私「ｺｸﾝ失礼いたします。」
ガチャリと扉が開いた。
過度な期待は落胆をもたらす→←ヒナ少将、こんな私を＿＿＿して
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SYEHERA(プロフ) - ありがとうございます！続き頑張って書いていきます(*^^*) (2020年1月19日 22時) (
レス) id: f380d1fbe2 (このIDを非表示/違反報告)
Rose - いえいえ、私こそ無理言ってすいません 一気に更新して下さり本当に有難う御座います(*^▽^*) 続き楽しみにしてます (2020年1月19日 19時) (レス) id: 0f77344160 (このIDを非表示/違反報告)
SYEHERA(プロフ) - いえいえ(^^)私もこの作品を読んで貰えて嬉しい限りです…応援ありがとうございます！ (2020年1月19日 0時) (レス) id: f380d1fbe2 (このIDを非表示/違反報告)
Rose - 更新本当に有難うございます これからも頑張ってください (2020年1月19日 0時) (レス) id: 0f77344160 (このIDを非表示/違反報告)
SYEHERA(プロフ) - それなら良かったです！更新出来るだけ毎日頑張ります！ (2020年1月12日 10時) (レス) id: f380d1fbe2 (このIDを非表示/違反報告)
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