SWORDの少女

twentyfive ページ25

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FUNK JUNGLEに行った次の日、一睡もせずにITOKANへ行った。




ﾅｵﾐ「A今日眠そう」


『バレました？』


ﾅｵﾐ「夜更かししちゃったの？」


『夜更かしっていうか...オールしちゃいました(笑)』


ﾅｵﾐ「もー、高校生じゃないんだから」


『久々にテンション上がっちゃって…』


ﾅｵﾐ「何してたの？」


『クラブ行ってました』


ﾅｵﾐ「あー、なるほどね」


『久しぶりだったんで楽しくなっちゃって』





ナオミさんとお皿を拭きながらお喋りしていたら、いつものメンバーがやってきた。




ﾔﾏﾄ「俺オムライス〜」


ｺﾌﾞﾗ「コロッケ」




コブラさんやダンさん達がいつもの席に座る中、チハルが何だか深刻そうな顔をしてこっちに来た。




ﾁﾊﾙ「A」


『なに？』


ﾁﾊﾙ「昨日…」




あ、そう言えば昨日PEARLと居たところチハルに見られたんだった。




ﾁﾊﾙ「大丈夫だった？」


『うん、遊んでただけだから』


ﾁﾊﾙ「……そっか。今日店終わったら話したいことがあるから家いっていい？」


『いいよ』


ﾁﾊﾙ「あ、あとコブラさん達には昨日のこと言わないように」小声


『なんで？』小声


ﾁﾊﾙ「A、追い出されちゃうかもだから」小声


『え？』小声


ﾁﾊﾙ「や、コブラさんAのこと気に入ってるから追い出すことはないと思うけど…取り合えず言っちゃダメ」小声


『…うん』小声

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