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都会に住んでる私は、
毎日に肩身が狭くなり、少し離れた街でバイクでツーリングしていた。
お腹が空いたから“ITOKAN”という店に入った。
「いらっしゃ〜い」
中に入ると、美人でショートカットの女の子がいた。
なに食べよ…
『おすすめ有ります?』
美人「オムライスかな」
『じゃ、オムライスで』
美人「はい」
・
10分位で出てきたオムライス。
美人「どーぞ」
『いただきます』
ひとくち食べる。
『おいしい』
お腹が空いてたから、あっという間に完食。
『ごちそうさま』
そう言いながら手をあわせたとき、
?「ナオミー、腹へった」
ひとりの男が入ってきた。
美人「はいはい」
ショートカットの美女がまた料理し始めた。
へぇ、あの美女ナオミっていうんだ。
ザーー…
ナオミ「雨ふってきたね。
バイクで来てましたよね?大丈夫?」
私の心配をしてくれたナオミさん。
『ん〜、家まで結構遠いんで、やんで欲しいです』
ナオミ「やむまで、ここで雨宿りしてってね」
『ありがとうございます』
?「家、遠いってどの辺なの?」
『ここからか2時間か3時間くらいですね』
ナオミ「それは遠い」
男1「オラ!逃げんじゃねぇ」
店の外から聞こえた怒鳴り声。
どっかで喧嘩でもしてるのかな。
ナオミ「ヤマト…」
ヤマト「行ってくるわ」
そう言って男の人は出ていった。
あの人の名前はヤマトか。
ちょっとだけ見てみようかと、ヤマトさんが走っていった方を見た。
ヤマトさんが追われていた人を助けて、追っていた人は逃げていった。
ナオミ「ここら辺はああゆうのが多いの」
『そうなんですか』
ナオミ「…もしかしてさ」
『なんですか?』
ナオミ「こういうの慣れてたりする?」
『え?』
ナオミ「普通の女の子ならこういうの怖くなっちゃうと思うけど、全然そんな感じじゃなくない?」
『あぁ、まあ馴れてるというか…』
このこと言ったらナオミさんびっくりするかな
『私も、ああゆう感じなんです』
ナオミ「え?喧嘩とかする感じ?」
『はい。でも1年くらいしてませんけどね』
ナオミ「そうなんだ。そんな華奢なのに」
『そんなことないですよ』
ナオミ「あ!晴れた」
『ほんとだ。じゃ、帰ります。ありがとうございました。』
ナオミ「また来てね」
いいとこだったな、また来よう。
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こぁお - 登坂涼菜さん» 教えていただき、ありがとうございます。どこで間違えてますか? (2018年1月19日 21時) (レス) id: bd05a1edf1 (このIDを非表示/違反報告)
登坂涼菜(プロフ) - SWORD のスペル間違えてますよ!! (2018年1月6日 23時) (レス) id: 9ce1c4a763 (このIDを非表示/違反報告)
こぁお - REDMOON・魔夜さん» 『ひろとがお兄ちゃんだったらいいのになぁ』という作者の妄想でひろとにお兄ちゃんになってもらいました(笑) 更新頑張りますね!コメント嬉しいです!ありがとうございます (2017年12月11日 18時) (レス) id: bd05a1edf1 (このIDを非表示/違反報告)
こぁお - TRIBE+E-girlsLOVE @Sisterさん» ほんとですね(笑) これからはひとりずつ教えてあげてほしいですね(笑) (2017年12月11日 18時) (レス) id: bd05a1edf1 (このIDを非表示/違反報告)
REDMOON・魔夜(プロフ) - こぁおさん» 確かに一斉に名前を言われたら覚えにくいじゃな〜、てか広斗が兄とか羨ましいのう〜これからも更新がんばれじゃ (2017年11月3日 10時) (レス) id: 5e5aea13cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こぁお x他1人 | 作者ホームページ:http://koao
作成日時:2017年8月22日 1時