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「 やばい！！！もう最っ悪！ 」
寝落ちしたぁぁぁあ！！！！
大丈夫、走れば間に合う。
「 あと5分…！！！ 」
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稜雅「 んで遅刻したと。」
「 はい…すみませ 」
稜雅「 何してんだよ笑 ばーか 」
「 うっせえ骨！！ 」
稜雅「 んだとちび！ 」
「 ほら早くしないとイルミネーション見れないよ？？笑 」
と言うと、さっきまで笑っていた稜雅は急に真顔になった。
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稜雅「 A、俺はAとイルミネーションは見れない。見る資格はない。」
「 …え？何言ってんの… 」
稜雅「 A、言ってたよな。クリスマスに好きな人とイルミネーションみたいとか。」
「 うん… 、だからあたし、稜雅と見たい…！！」
稜雅「 それ、Aの夢なんだろ？
そんくらい、叶えてあげたい。
俺のせいで、Aの夢が壊れんのは嫌 。」
「 稜雅…何言ってんの… 」
稜雅「 だから、行けよ… 」
「 稜雅… 」
稜雅「 今まで、俺と付き合ってくれて、ありがとう。
少しだったけど、めっちゃ嬉しかった。
そんときだけでもAが俺を好きでいてくれたなら嬉しいよ。
__________愛してるよ。」
稜雅はあたしにキスをした。
まるで、これがお別れ。みたいに。
「 …ごめんなさい稜雅。
今までありがとう。 」
稜雅はにこっと笑うと
稜雅「 っしゃ、行ってこい！！！ちび！ 」
と言って、背中を押した。
あたしは、ちびじゃねーし！！と叫んでから
後ろを見ずに走りだした。
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丼(プロフ) - さーちゃんまんさん» ありがとうございます！！本当ですか笑今までありがとうございました。 (2018年5月28日 23時) (
レス) id: d25dd6e317 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃんまん(プロフ) - 今までお疲れさまでした！めっちゃｷｭﾝｷｭﾝしてました！是非続編書いてほしいです！スノブレちょうど流しながら読んでたのでﾌｧｰってなりました！笑 (2018年5月28日 23時) (レス) id: 419d84e20f (このIDを非表示/違反報告)
丼(プロフ) - まいかさん» はい！！ありがとうございます！ (2018年5月28日 22時) (レス) id: d25dd6e317 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - ぜひ続編お願いします！ (2018年5月28日 22時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - こちらこそありがとうございました！ (2018年5月28日 22時) (レス) id: 39ce9cc18c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丼 | 作成日時：2018年5月19日 11時
